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北米出張で注意したい3つのこと アメリカ・カナダ旅行

北米出張で注意したい3つのこと アメリカ・カナダ旅行

 

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「北米出張」とはまた大掴みなところで言ったなだという感じですが、私自身何回も北米出張しながら、これだけは気にしておかなければということがあります。

 

細かく言い出せばどんな国でも地域でも気をつけるべきことは細部にわたるし、キリがないので、逆にこれくらい広い範囲でサクッと注意点を知っておきたいという方に向けて書いています。

 

明日から出発! というくらいの状況で、チラリと読んでいただければちょうどいい感じです。

 

 

北米出張の注意 ESTA 、 eTAの期限確認

 

アメリカにはESTA、カナダにはeTAというものが必要になります。

 

日本のパスポートはもともとすごい強くて、過去はほとんどの国でビザなしでいけました。

 

そういう背景もあり、北米はビザなしで入国できなくなってからかなり経ちますが、海外出張、海外旅行慣れしている人ほどこのESTAやeTAの確認を忘れがちです。

 

ほとんどの人がご自身のESTAやeTAの期限を聞かれてすぐ、記憶の範囲で正確に言うことが出来ないのではないでしょうか?

 

中には毎月海外出張してるのに、パスポート忘れて空港に来る人もいますので、ビザに関しては気にもしない人がいます。

 

これはもはや海外出張や海外旅行というものが、昔のような特別なことではなく、日常になったために起こる問題ではないでしょうか。

 

特別なことなら、絶対に忘れないものですが、例えば「コンビニに財布忘れてきたー」とか「職場に定期置いてきたー」とかいうちょっとやっちゃったレベルの出来事ってありますよね。

 

「海外旅行行くけどパスポート忘れたー」とか、に海外出張行くけどビザ確認してなかったー」というのは、「財布忘れたー」くらいに当たり前になってしまっているのかもしれません。

 

空港に来てからのパスポートなしは流石にアウトなので、そこには、海外慣れした人でも一応それなりに気を使うものの、ビザ関係は「まだいけるはず」とか根拠もなく油断して、前日に旅行会社に確認して慌てて延長となりがちです。

 

国際運転免許証は毎年更新で、手元にも期限の書いた免許があるので忘れにくいですが、ビザは常に期限確認を忘れないようにしましょう。

 

北米出張の注意 コンセント形状は日本と同じ

 

海外へ行くときに、コンセントプラグの変換アダプタは必需品です。

 

昔と違って今はどこでもスマホが使えますから、いつでもスマホを使いたくなります。

 

日本でもスマホの敵はバッテリーの消耗です。旅先なんてなかなか充電スポットがなくて困ります。

 

もちろんポータブルのバッテリーパックはどこでも使えますが、そのバッテリーパックもどこかでは充電しないといけません。

 

コンセントプラグ変換器は常に海外に行くときに使うカバンに入れっぱなしという方ならいいのですが、たまには違うカバンを使う方もいますよね。

 

そして、毎回、コンセントプラグ変換器がいるか?いらないか? を迷う精神的負担は出来るだけ取り除きたいです。

 

北米はそのままでいけます。

 

そしてもうこれは趣味の範囲になりますが、ボルト数の関係で電化製品が壊れる可能性はあるので、電気の変圧器を使いたい方はそれも持っていれば安心です。

 

ですがそんな用意周到な方はプラグ形状のことなど言われなくてもわかっていると思いますので、全世界対応の変換器も常にセットでお持ちであろうかと思います。

 

私はいつもコンセントプラグ変換器を持っていますが、「あー、おんなじやのに、邪魔な変換器持ってきて余計な荷物を増やしてしまったわー」という気持ちになります。

 

さらに「いらんのにポケットワイファイ借りたらコンセントプラグ変換器付いてきてるやーん」ということもあります。

 

こういう旅先でのごちゃごちゃを防ぐには北米は日本と同じことを覚えておきたいものです。

 

北米出張の注意 入国審査は厳しいので、時間かかります

 

今やどこの国でもテロ対策で、入国には最善のセキュリティで武装してきます。

 

でもやはり北米は特に厳しい印象です。

 

つまり、入国手続きにものすごく時間がかかるのです。

 

到着してから、荷物を受け取って外に出るまでに、軽く1時間とかかかることがあります。

 

多くの日本から北米へのフライトのは出発した日と同じ日付の同じ時間くらいに到着します。

 

そこでさらにトランジットでどこか別の都市にに移動する場合、あまりにも短時間しか乗り換えの余裕がないと危険です。

 

荷物を預けないとダメな人はギリギリのフライトの予約はやめた方がいいです。

 

ギリギリのフライトでもう発券済みの方はキャリーオンラゲッジで、荷物は持ち込んだ方がいいです。

 

ギリギリのフライトをもう発券済みで、荷物をチェックインで預けないとダメな人は、最悪ロスバゲの可能性があるので、一泊分の着替えとか、翌日絶対に必要なものは手荷物で忍ばせておきましょう。

 

自分は大丈夫だけどよく分かってない人が、引っかかるんだと思い込んでいる人は多いですが、空港はランダムに人を指名して、入国の時でも荷物チェックすることがあります。

 

乗り継ぎのときもその移動の最中に突然止められることもあります。

 

そこでまさかのスーツケースの荷物全てをチェックされるなんてことも過去に実際にありました。

 

どれだけ準備していても、セキュリティの人の気分で止められてしまったら、そこからとんでもなく時間がかかる可能性というのは誰地でもあるのです。

 

北米出張で注意したい3つのことまとめブログ

 

ここで紹介したものはオーソドックスではありますが、私もいつも出発前に自分に言い聞かせて確認している内容です。

 

海外に出るときは現場で予期せぬハプニングが起こることが当たり前という想定をしていかなくてはいけません。

 

ですから、こんな初歩的なことと思った人ほど、今一度、こんな初歩的なことも確認して出発する習慣をつけてください。

 

あなたの海外の旅が安全で楽しい素敵なものになることを願っています。

 

 

 

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