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幼稚園時代に紙慣れ、鉛筆慣れさせるのに最適なワークはまちがいさがし。

幼稚園時代に紙慣れ、鉛筆慣れさせるのに最適なワークはまちがいさがし。

 

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年長さんになって、一年後には小学校入学という時期になると、どんな準備をしておけばいいのか不安になることも多いでしょう。

 

私は上のお姉ちゃんのときにたまたま上手くいった方法を、弟にも試しつつ、男の子なりの、この子なりの方法を探しているところです。

 

そんな中で、これは確実に効果あるなと確信を持っているのが「まちがいさがし」の有効性です。

 

ひらがなプリントや、運筆プリントは急にブームがきてやりたがったりもしますが、男の子はお姉ちゃんほどは継続性がありません。

 

他にもくもんや七田式などの「ちえ」プリントや「すいり」プリントなども似たようなリアクションです。

 

これにたいして「まちがいさがし」だけは鉄板です。ものすごい集中力で、毎日でも夢中でやっています。

 

他のワークに比べてゲーム性が強く、達成感もあり、頑張れば確実に正解できるというのも楽しさになっているかもしれません。

 

シンプルに間違い箇所に丸をつけるだけなので、鉛筆慣れとまではいきませんが、下手な持ち方でクセがつくよりマシかなと思っています。

 

幼稚園では画用紙関係には頻繁に触れますが、いわゆるプリント用紙には馴染みがないので、小学校で初めて出会って拒否反応が出ないように、楽しみなものとして植えつけておきたいのです。

 

ただ間違い探しは漢字や計算のようにたくさん市販のワークがなく、ネット上にもわずかしかおちていません。

 

それらをなんとかかき集めて、自分の教育資産としてデータ保管していますが、かなりの頻度で同じもののコピーをさせています。実は意外とこの、繰り返しがいいのではないかと思うようにもなってきました。

 

お姉ちゃんが幼稚園のときは、飽きさせないようにとにかく次々と新しい問題を渡しましたが、3年性になって繰り返し同じものを解くということに飽きています。

 

まだ基礎を固めるには繰り返しが大事な時期なので、繰り返すことで、分かる、早く解けるという楽しさを味わってほしいものです。

 

そういう意味では確実にお姉ちゃんよりも飽きっぽい男の子の末っ子には、今のうちから繰り返しやるのが当たり前ということを刷り込んでおきたいです。

 

いきなりひらがなを書かせようとしても、紙嫌い、えんぴつ嫌いになるリスクが高いです。運筆の代表格の塗り絵も、案外子供には難しいものだったりします。

 

こどもと一緒に間違い探しをやって、お父さんにもわからないことがある、たまにはお父さんにも勝てる、どうしても見つけられなかったのをすぐに見つけたお父さんすごい! など、いろんな感情を味わってもらって、紙とえんぴつでできることは、苦しい大変な勉強というものという先入観をといて、考えて分かることで楽しい、嬉しいことなんだと体感させてやりたいです。

 

 

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