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『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』を読みました。

『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』を読みました。

 

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ネムが消えたことで大騒ぎになった

コインチェックの大塚さんの本です。

 

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン [ 大塚 雄介 ]

価格:1,620円
(2018/5/1 14:34時点)
感想(2件)

 コインチェックで

ネム取引してた人は

悲惨な目にあったかもしれません。

 

でももっとシンプルに考えて

この大塚さんは

たぶん同い年ですが

とっても良くものを知っていて

すごい額のお金を動かしていて

自分よりは圧倒的に

頑張っていると思います。

 

この本は

入門書としては

分かりやすいので

仮想通貨をやってようがなかろうが

ブロックチェーンがなにかくらいは

知っておいたほうが良いと思うので

おススメです。

 

出るだけ簡単に

学んだことをメモしておきます。

 

こどもに聞かれたときに

こたえられないオトンにならないために。

 

ビットコインてなに?


ゲーム内の通貨の発展系みたいなものです。

ただゲームの通過はそのゲームを

つくった会社が発行管理するけど

ビットコインは取引に参加メンバーが

みんなで運営するものです。 


ビットコインのひとつの取引は

「トランザクション」と呼ばれます。

 

株とかとどうちがうの?

 

例えばビットコインをAさんからBさんへ100BTC移動するとします。

この段階ではこのトランザクションは

未承認です。

 
ビットコイン取引はお互い承認し合って

はじめて成立するので

未承認のトランザクションを

10分ごとにまとめてブロックとして

一括承認します。

 

承認済みのブロックを一続きにした

一本のチェーンに追加していくことで

取引成立となります。

 

承認がよく分かりません。。。


個々のトランザクションは

ハッシュ関数という特殊な関数で

規則性のない一定の長さの文字列

(ハッシュ値)に置き換えられます。


承認するとビットコインがもらえるので、

承認する人をマイナー、

承認行為をマイニングといいます。

金を掘っているのです。

 

承認にはトランザクションの

ハッシュ関数を

さらに別のハッシュ関数に

置き換える値が必要で、

その値を10分で掘り当てる必要があります。

 

勝者は大金を手にする可能性があるので、

高性能なパソコンと運用環境を整備します。

 

ブロックチェーンの何がいいの?

 

ブロックチェーンは世界中の

複数のコンピュータに同じものが

保存されます。

 

国や企業ではなく個々のユーザーを結んで

直接やりとりするからです。

それで分散型台帳といいます。

 

10分ごとにまとめて承認するのは

複数のコンピュータを

同時に更新できないからです。

 

結局、仮想通貨はどうなの?

 

メモしてみたものの

あまりよく分かりません。。。

 

確実なのは

いまのところあまりにも

価値の乱高下が激しく

ギャンブル的要素が大きい

投資商品です

 

一攫千金を狙うには

悪くないと思いますが

自分はとても手を出せそうにありません

 

ただ仮想通貨、暗号通貨が

今後これまでの法定通貨を超えて

取引の主流に置き換わっていく

大きな世の中の流れは

変えることはできないでしょう

 

引き続き、きちんと学んで

適切な知識を得て

しかるべき時に

自分の責任で

判断でいるようになっておきたいです

 

まずはネットで仮想通貨について

調べて見るくらいは やってみて

損はないのではないでしょうか。

 

今日もなりふり構わず必死で頑張ります!

 

 

 

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