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スタディサプリを続けるコツ

スタディサプリを続けるコツ 

 

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我が家には小学4年生の娘がおりますが、最近になって、やや勉強が苦手になってきたようです。

 

1年生、2年生のころは余裕だった勉強も3年生になってから、ややつまずきポイントが出てきていました。

 

お友達は公文にいったり、塾に行き始めているそうです。

 

ウチでは経済的な理由もあり習い事は二つまでと決めているので、スイミングとピアノでお腹いっぱいです。

 

そうなりますと、勉強のために何ができるとしたら月額980円のスタディサプリしか選択肢がありません。

 

そんな選択肢が他にないというむちゃくちゃな理由で始めたので、オンライン学習を自主継続する難しさを実感しています。

 

ここでなんとか知恵を絞り、3つの戦略的アプローチで、毎朝授業動画に没頭させることが出来ています。

 

ひとつひとつご紹介していきます。

 

お子様が全然スタディサプリやらないわーというご家庭や、これからスタディサプリやろうかなー、でも続くか不安あるなーというお父さん、お母さんのお悩みを解消します。

 

スタディサプリを続けるコツ その1 マイタブレットを渡す

 

我が家では小学校の低学年まで、スマホやタブレット類を子供に与えませんでした。

 

もちろん親のものをときどき触ることはありましたが、親の見ている前で少し触る程度です。

 

そしてDSもSwitchもありませんでしたので、基本的にデジタル機器には子供だけで勝手に触れる機会がありませんでした。

 

たまに親の私のMacBook ProでMinecraftをやるくらいです。

 

そうして「タブレットほしい」欲を溜めて溜めて、Fireタブレットを与えました。

 

アマゾンスーパーセールで¥4000の、何のアプリもダウンロードしていない素のタブレットです。(笑)

 

大人だったら、こんなんいるかい! ってなるような代物ですが、小学生にとっては宝物です。

 

これでスタディサプリを見られるようにして、毎朝、学校に行く準備が出来て、家を出るまでの時間だけ使ってよしというルールでプレゼントしました。

 

子供にとっては夢にまでみたデジタルガジェットなので、嬉しくてしょうがありません。

 

やっているのはスタディサプリですが、娘は自分のタブレットを待てるという所有欲とこれまで触れなかったタブレットを使える喜びで噛り付いています。

 

オンライン学習ならではのハードに夢中にさせるのが一つ目のコツです。

 

スタディサプリを続けるコツ その2 Fireタブレットを渡す

 

スタディサプリをさせるのにiPadなんか渡そうもんならYouTube地獄にハマります。

 

大人でもちょっと集中力切れたらすぐにSNSやYouTubeをみてしまうので、子供に自己管理せよというのは無茶な話です。

 

最初から機能の限られたハードを渡すのが重要です。

 

Fireタブレットだとスタディサプリのアプリのダウンロードさえもできないので、ブラウザで立ち上げてみることになります。

 

使いにくいです。

 

使いにくいからこそ、スタディサプリ専用端末として機能するのです。

 

我が家では親の個人スマホと家族用のiPadがありますが、基本的にそれらは子供は触らせないようにしています。

 

そうなると、与えられたタブレットの範囲内だけでなんとかしようとするものです。

 

タブレットでウェブブラウザを見ようとするととても面倒だし、タッチパネルの感度も良くないので、登校前の限られた時間でネットサーフィンなんてとても出来ません。

 

毎朝、1講座は動画をみて、テキストの問題を解いて出かけていますが、それだけでもかなり時間との戦いなので、ファイヤタブレットくらいのロースペックがちょうど良いです。

 

スタディサプリを続けるコツ その3  好きな動画を好きなだけ

 

スタディサプリはカリスマ講師陣の充実した授業動画を見られる素晴らしい教材です。

 

その昔、東進ハイスクールではVHSのビデオカセットを全国の教室に置いて、その中にあるカリスマ講師陣の映像を見るのに、1授業あたり2000円くらいとっていました。

 

今ではそれが自宅で何百動画みても月額980円です。

 

私はかつて進学塾で講師をしていたので、ある程度自分の子供の知識レベルと動画のレベル感のマッチングが出来ます。

 

なので、毎朝「おとうさんの選んだ今日の3つの動画」の中から、娘に好きなものを選んでもらうようにしています。

 

こうしたゲーム感覚の親子のコミュニケーションを挟んでいかないと、完全に機械任せの教育になってしまいます。

 

そうして親も伴走していることを分からせた上で、好きな動画を好きなだけ見て良いことにしています。

 

好きなだけというのは、短くてもいいという意味でもあります。

 

まだまだ登校までに時間があり、たまたまとても短い動画を選んだときに「せっかく時間あるからもう1本動画みたら?」というのは絶対にいいません。

 

早く終わったら、早く終わったら分の嬉しさがないといけないからです。

 

遊びたくて宿題を早く終わらせたのに、「早く終わったらもう1ページやったら?」と言われたら、次から出来るだけゆっくりやります。

 

ダメ社員の仕事のやり方です。

 

効率的に早く終わらせたら、そのことが報われなければいけません。

 

少しだけでいいよという声かけをすると、子供ってやりたくなるみたいです。

 

スタディサプリを続けるコツ まとめブログ

 

スタディサプリは間違いなく地元の学校の先生の授業よりも、クオリティの高い授業を教えてくれます。

 

地元の先生にも頑張ってほしいところですが、バラツキがあるのは変えようのない事実です。

 

いろんな教え方があることを子供には知ってほしいです。

 

学習塾のように一緒に学ぶ仲間がいないと自力で継続するのは難しいですが、そもそも全国には学習塾のないエリアもたくさんありますよね。

 

ですから、学校でも塾でもない新しいカテゴリとしてのオンライン自宅学習というスタイルを取り入れるのは一つのオプションになり得ます。

 

親の子のコミュニケーションも気をつければ増やせます。

 

ポイントは子供が続けられる工夫を親がどれだけ出来るか、そして、親が子供の顔をどれだけみてあげられるかというところでしょうか。

 

もしも教室に通うタイプの学習をする場合、塾への往復の時間、高額の授業料が発生し、それらがそもそももったいないですが、親が子供と共有できる「時間」が教室にはないというのが致命的です。

 

一見、機械任せに見えるオンライン学習は、親の頑張りで親子で学ぶ為のステキなツールになり得るのです。

 

お子様の顔をしっかりみながらやるスタディサプリは、伸び悩んでいるお子様の学力をサポートできる可能性がありますね。

 

お財布にも優しいので、お得なキャンペーンをやっているウチにお試しで始めてみるのが良いですよ。

 

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