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TOEICの勉強法 900点を取るためにやること

 TOEICの勉強法 900点を取るためにやること

 

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 TOEICの勉強というのは合格」不合格かではない分、目標設定が難しく、どういう勉強をすれば良いのか悩むことがあります。

 

自分なりに700点を目指そうとか、900点を目指そうとかあるのでしょうが、何をどうするのかが定まり切らないところがあります。

 

そこで目標とするスコアに限らず TOEIC受験者に共通する必要な勉強法について改札していきます。

 

 TOEICの勉強は必ず時間を測って問題を解くこと!

 

TOEICという試験の特徴はその問題量の多さです。そしてそれを2時間という決して十分ではない制限時間の中でやり切らなければいけません。

 

2時間集中力を切らさず、最後まで解ききるにはそのスピード感に細胞レベルで体が慣れておく必要があります。

 

リーディングのパート5、6、7についてはそれぞれ何問を、何分で解くのかという自分の中でのタイムリミットを設けて、その時間内で解ききるスピード練習が欠かせません。

 

特にパート7の長文については何度も繰り返し読んでいる余裕はないので、速読に加えて、精読もできなければなりません。

 

精読できる自分の限界時速を徐々に上げていく。そんな練習を日ごろから繰り返しましょう。

 

スマホに搭載されているストップウォッチ機能を使ってはいけません!

ついついスマホを触るクセが出てしまいます。

 

100均でいいので、ストップウォッチを用意しましょう。

 

 TOEICの勉強は必ず日本語訳を読み込むこと!

 

TOEICは、英語だから難しいと思い込んでしまっているところがあります。

 

実は日本語で読んでも結構、難しいのです。

 

なぜならば、ひっかけ問題があったり、最初から最後まで長文の文意を理解しないと回答できない問題があったりするからです。

 

とはいえみんな英語より日本語のほうが得意です。

 

英語では回答をみても、おぼろげながらにしか理解できなかった点が、日本語訳全文を読むことで、疑問の余地なく完全に理解することができます。

 

こうして、日本語訳文に触れることで、TOEICの問題傾向の本質をつかむことができます。

 

どんな内容の文章がでるのか、どんな質問形式ででるのか、どんなひっかけがあるのか。

 

英語ではなく、国語だと思って取り組むことで、英語ではなく、TOEIC試験というものの枠組みが見えてきます。

 

 TOEICの勉強方法 音読しないこと

 

これは私だけかもしれませんが、英文を読むときにぶつぶつと文章を読み上げてしまうくせがあります。

 

これは、リズムよく読むことができ、自分の耳もつかって、内容をより理解しやすくする効果があるためです。

 

ところが、自宅や音楽のかかったカフェ、雑音の多い電車の中などで勉強をしていると、このぶつぶつ音読に無意識になってしまいます。

 

 TOEICでいざ本番の試験開始のなったときに静まり返った受験室では、絶対にぶつぶつ音読はできません。

 

黙読を極めれば、音読以上の速さで英文を理解できるようになります。

 

普段の英語の勉強には音読ほど効果のあるものはないと信じて疑いませんが、ことTOEICに至っては音読しなくても紙に書いてある英文がすんなりと頭に入る訓練をしておきましょう。

 

 TOEICの勉強法まとめブログ

 

 TOEICの目標スコアに限らず共通して使える勉強法を紹介しました。

 

特に時間を計るのが重要なので、今すぐストップウォッチを用意したください。

 

また今度100均行ったときでいいやと先延ばしていても、そのいつかはやってきません。

 

やらなければと決意したそのときに、行動できる人が勝負を制することができる人です!

 

 

 

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