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子育てに自信を持てない新米パパに知ってほしい3つのいい話。

子育てに自信を持てない新米パパに知ってほしい3つのいい話。

 

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私を含めてというより、周りの方が圧倒的にそんな感じという話なのですが、同世代で子育て歴も同じくらいというパパたちが最近アツイです!

 

子育て歴10年前後というのは子どもが小学生になったくらいの親の年代なのですが、子どもが生まれて間もないころに比べて、パパたちの目がキラキラしてくるんです。

 

私も経験がありますが、生まれたての子供というか赤ちゃんは、基本的に100%お母さんの子どもという感じです。

少し前まで1つのカラダで生きていたのだから、そりゃそうなんですが、それにしても! っていう気持ちになるのです。

 

世の中の流れに合わせてということではなく、自分自身が父親として子供に関わりたい、触れ合いたいという一心で、パパも寝かしつけやミルクをやってみるのです。

 

ママ100%の赤ちゃんですから、うまくいくはずがありません。何時間も号泣されるのが普通です。新米パパもある程度は心得ているのですが、頑張っても頑張ってもその努力が報われることはないので、徐々に疲弊していきます。

 

だいたい3ヶ月とかしたら、多くのパパが「オレってダメだな、悲しいな」という気持ちになります。どちらかというと積極的にこどもと触れ合いたいパパがこういう気持ちになりがちです。育児に興味ない無責任なパパはこの現実から速やかに逃げ出しているのでこうはなりません。

 

1時間以上も泣き叫ばれて、ママにバトンタッチした瞬間に泣き止んだときには、もう本当に感じたことのない無力感で絶望するものです。

今現在もそういうパパはたくさんいるはずです。

 

そんなパパに知ってほしい3つの話があります。

 

1. ジタバタ頑張るパパをママは見てくれています。

 

パパに抱かれて泣き叫ぶ子を引き取って、ピタッと泣き止ませたママの顔をみて「ザマァ見ろ!」という表情をされたなんて思っていませんか?

 

ママはそんなことは思っていません。

「大変だけど、少しの間でも赤ちゃんを抱っこしてくれてありがとう」と思っています。

 

産後のママはふつうに生きるだけで必死なので、常にフラフラなのです。パパに「ありがとう」という気持ちを持っていても、表情はヘロヘロなときがほとんどです。

 

パパがその顔をみて「ありがとうとは思わんのかい!」とお礼を求めてしまっては、とってももったいないです。パパの頑張りを一番感謝してくれているのがママだからです。

 

全く赤ちゃんが泣き止まないとしても、その間、ママの手が少し空いているということに意味があって、家族としてパパは役にたっているのです。

 

2. 赤ちゃんの頃の子育てが戻ってくることはありません。

 

子どもが小学生ともなると、一年生で勉強をみてやらなくても二年生でやり直せます。

同じようにスポーツやしつけもどのタイミングからでも親として、やってあげたいと気がついたときに少し時間がかかるけど、時間を巻き戻して一緒にやり直してあげることができます。

何一つ遅すぎることなどないのです。

 

でも赤ちゃん期の子育てについては、そのときに関わっていない限り戻ってくることはありません。

オムツを替えたりミルクを飲ませたり着替えさせたりというのは、乳児期にやらなければ、孫の代まで経験することはないのです。

 

小学生くらいに育ってきたときに、パパの中であの頃の記憶がある人とない人では、子どもへの思い入れが全く変わってくる気がします。

 

ですから寝かしつけが上手くいかなくても、それでいいんです。

きちんと子どもに向き合い、関わり、触れ合うということが、それだけで十分なパパとしての価値なのです。

 

赤ちゃんがすぐに寝てくれないから、自分はダメなパパだなんて絶対に思わないでください。

 

 

3.パパが活躍出来るときはすぐにやってきます。

 

オムツ替えをしたことがないというパパは、小学生の親になってもたまにちょっと勉強をみらくらいの関わり方の人が多いです。

そしてイライラしながら、なんでこんな問題もわからないんだとプリプリしています。

 

大号泣の寝かしつけを経験して、自分が泣き叫びたくなったパパは、小学生にまで育った子が、ちょっと勉強ができないくらいでイライラしません。

むしろこんなことができるまでに育ってと可愛さが勝ちます。とっても冷静に丁寧に教えるのでこどももパパとの勉強が楽しくなります。

あの大号泣を経験したら、引き算を教えることはあまりにも簡単で、喜んでもらうこともできるので、達成感がハンパないのです。

 

私も子どもが生まれて間もなくは、子どもが学校に通うころなんて、まだ見ぬ先の先の未来だと思っていました。

今だけだよなんて言われても、「黙れ」とさえ思っていました。

 

あれから10年近く経って振り返って、あのとき号泣の寝かしつけから逃げなくてよかったなと思います。あの大変さを思い出せば、少しくらいのイタズラなんてなんとも思わないからです。

 

まとめ

 

私は全てのパパに、「あなたがママに勝てることはあり得ないけど、あなたがいる意味は大きく、とっても価値がある」ということを伝えたいです。

 

そんな風に思うのは私だけではなく、周りの同世代のパパたちも同じ気持ちです。

 

自信を持てないパパの皆さん、心配しないで、焦らず子育てをしてください。

それはあなたにしかできない尊い活動です。

 

大丈夫です。子どもは必ずついてきてくれます。

 

 

私も今日もなりふり構わず、必死で頑張りマース!

 

 

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