子連れ外食は大変! こんな方法はいかが? 上手な対応方法。
子連れ外食は大変! こんな方法はいかが? 上手な対応方法。
まだ自分で食べるのが難しいくらいの年齢の子どもを連れて、外食をするのは大変です。
じっとしていられない、大泣きして泣き止まない、奇声を発する、料理を待てないなどなど。
もちろん私もとっても大変な目に遭いましたが、何度か行った海外のレストランでは、比較的なんとかなった経験があります。
これだ! という絶対の解決策はありませんが、多少マシになるコツみたいなものはあるのではないかと思い、参考にしていただければと思います。
料理が出るまではクレヨンで塗り絵遊び
海外のレストランにこどもを連れていくと、真っ先にハイチェアと塗り絵が出てきます。
もうこれはセットのような感じです。
文化的な違いだと思いますが、小さい子どもも人間なんだから食べるのは当たり前で、その子に合わせたサイズのイスがあって、その子が楽しく待てる工夫をするのが当たり前という感じです。
塗り絵というのはまぁまぁ時間がかかるもので、待ち時間を埋めるのにはとっても便利です。
日本でもたまに絵本をおいているところがあったりしますが、あっという間に読み終わります。
料理の待ち時間は日本のレストランにも100均で買った塗り絵を持っていきましょう。
塗り絵でなくても、繰り返し使えるお絵かきボードみたいなおもちゃは100均にはたくさんあります。レストランに限らずあらゆる待ち時間対策で使えますので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
ランチでも個室を予約する
子どもが騒ぐから、そもそもザワザワしているフードコートに行くとか、ファミレス、ファストフードに行くという人は多いです。
それはそれで楽しいし、リーズナブルだと思うのですが、私は子連れだからといって遠慮しすぎてしまうことは良くないと考えています。
子どもにもときにはキチンとしたランチを食べさせて食育をしていく必要がありますし、大人も諦めずに好きな美味しいものを食べるべきです。
そういうことが出来るレストランは増えてきていて、事前に調べて電話して聞けば、本来は夜しか使えない個室を使わせてくれることもあります。
私の経験ではそれほど高級店というわけでもないのに、事前に電話相談したことで、ベビーベッドが用意されていたという感動体験があります。
でも多くのファミリーのランチというのは、計画していくというより、出かけたついでとか、あまり深く考えずに決まるものなのです。
夜ならある程度は下調べするのに、ランチになると思考停止して、面倒くさがるというのはもったいないです。
そういう習慣が子連れ外食のハードルを高いものにしてしまうので、手間はかかるけど、準備なしで行って大騒ぎされるよりはるかに快適な食事が出来ます。
ぜひ事前の個室予約で食事を楽しんでください。
ぐずったら外に出ることだけルールにする
あるときまだ確実におしゃべりはできないであろう年齢のこどもちゃんがレストランで泣き出してしまっていました。
ママがそのこどもちゃんに対して「もう二度とレストランには連れてこないからね!」と大声で怒鳴ったのです。
もうこちらが泣きそうになりました。
その子が連れてきてって言ったわけじゃないだろ。お前が来たかったからだろ。。。
このママも一生懸命に子育てしてるなちがいないんです。周りのことも気にしてレストランではこどもに騒がせないように注意したかったんでしょう。
落ち着いて考えればもう少し言いようもあったでしょうが、乳児を育てるママのストレスを考えたら仕方ない部分もあります。
でもこの状況は誰も救われていません。
ママも赤ちゃんもほかのお客さんもレストランも、みんな悲しい気持ちになっています。
外食はしあわせな気持ちになれる場所であってほしいです。
だから子連れの家族が白い目で見られなければいけないのはおかしいと思います。
ただシンプルに、子どもが泣き止まないときは外に出るということだけできれば、あとはみんな同じ出会いと思います。
ふつうにおしゃべりの声が大きい人はいますし、店員さんに横柄な態度の人もいます。
子どもに限らず誰もがマナーを守るべきで、子連れの家族だけが、なにか特別な気遣いが必要みたいな空気は変えていかないといけません。
レストランでベビーカーを見ただけで嫌な顔をする大人が実在するのも事実ですが、それこそマナー違反にもほどがあります。
子連れ特有の気をつけるべき出来事というと、こどもが騒ぐ、泣くくらいです。だからそのときサッと外に出ることだけで大丈夫です。
神経質になりすぎて、その場で怒り出すような間違った対応はしないで下さい。気持ちが張り詰め過ぎています。
もちろん食べる場所ですから、そこでオムツを替えるとか、そんな無神経な親は論外です。外食する資格はありません。
ですが過敏になり過ぎず、楽しむのが外食です。疲れるなら、家食にしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
特に下調べや電話予約のところはパパの活躍を期待したいところです。
そのままお会計まで済ませてしまえば、スーパーカッチョよい父ちゃんの称号を手にできます。
子連れでも楽しく外食できる世の中になってほしいという願いで、少しでも参加になればとコツを書きました。
さて、ゴールデンウィークの外食はどこに行こうかなぁ。。。
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