こどもがうまれて出費が増えた! お金のお悩みを解決する3つのアドバイス
こどもがうまれて出費が増えた! お金のお悩みを解決する3つのアドバイス
子育てで出費が増えたという
お悩みに対しての3つのアドバイスです
まず1つ目はこちら
徹底的にお金の出入りを記録しよう
出費が増えて大変だ
という人のお悩みは
自分が持っているお金以上に
出ていくお金が増えている
ということです
ものすごいたくさんのお金があれば
いくら出て行っても構いませんし
逆に出て行く量が少なければ
必要な量も少なくてすみます
ですがそれまで
あまり使ってこなかった人でも
子供が生まれることで
使うお金は増えていくものです
出費がとてもかさむ
と感じる大きな理由は
子供を育てるのに
一体どれぐらいのお金が必要か
というのが具体的に想定しにくい
という理由もあります
子供を育てる際にかかるお金は
年齢や人数によって変化します
ですから特に重要なことは
これからどれぐらいのお金が
必要になるのかを
具体的に予想して
その未来を先回りして
準備していくということです
そしてその未来を予想する1番の方法は
現時点で必要なお金の使い方を
きちんと把握することです
子供を育てるときに
一定の必要なお金というのは
確かにありますが
やはり人によって
どこにどれだけのお金をかけるかは様々です
ご自身に合ったマネーライフを
きちんと知るためには
まずは自分自身が
一体どれぐらいのお金を使うのか
というデータを
きちんと揃えていくことです
そうはいっても毎日毎日の
家計簿をつけていくのは面倒臭いことです
ですからマネーフォワードのような
アプリを使うなり
LINEペイのような
電子マネーを使うなり
出来る限り手間を省く工夫も
やっていくことが重要です
そうすることで
実際に入ってきているお金に対して
何が出ていっているのかというのが
明確になるはずです
そしてふたり目のお子様がいる場合は
概ねひとり目で掛かった金額が
目安としてデータで見えてくるはずです
お金には限りがあります
そして数値で具体的に見ることができます
どれだけ入ってきてどれだけ出たのか
というのは正しく記録すれば
間違うことはありません
子育て世代に限らず
お金の管理はとても重要なことなのですが
社会人になって給料もらい出すと
それまで手にしたことがないような
高額のお金を毎月のように
手にすることができ
どんぶり勘定になってしまうことがあります
子供がない時代に結婚した共働き夫婦は
世帯収入としては非常に金額が多く
生活費もあまり必要ありません
その時にパパママ双方が
自分のお小遣いとして
かなりの金額を取り込んでしまうと
その後の子育て期にも
どんぶり勘定が続くことがあります
子育て期に入り
ママが働けなくなったときに
パパの収入のみで
家族全員を上手にコントロールしていく
そういうリテラシーが
とても重要になるのです
ライフスタイルの変化に対して
正しく向き合っていくには
明確に数値でデータ化していく
ということが大事です
なんとなく足りてない気がするとか
そうは言っても何とかなっているんだろう
といった危険な思い込みで
気がついたら赤字家計になってしまう
という大変なことが起こるのです
次に2つ目のアドバイスです
出血を止めよう!
出費が多くかさむと感じるの時点で
出ていくお金が非常に大きくなっています
この出血の量を
コントロールする必要があります
どうしても
ひとり目の子育てというのは
わからないことがあって
思っていたほど使わないようなものを
買ってしまったり
もっと良いものがあって
同じようなものを
買い足してしまうことがあります
そうした子育てで必要な買い物も
新米パパママには学習です
そうした出費に対する
スタディーを次の子育てでは
改善点として盛り込めるように
していきたいものです
独身の頃はちょっと合わない
洋服を買ってしまったら
失敗しちゃったなで
終わっていたかもしれません
子育て世代は1つのお買い物の失敗が
積み重なって命取りになることがあります
ちょっとした洋服の買い物の
話だけではありません
食べ物1つとってもそうです
いろんな行事や習い事といった
大きなお金の際にも
慎重に検討して
いくつもの選択肢を比べて
きちんと家族で話し合いを持って
お金を使う決断をする
そういう暮らしが必要になってきます
夫婦のコミニケーションの中でも
とても重要なことです
お小遣いに関していうと
男の人の方が非常にルーズなところがあり
子供ができても自分のライフスタイルを
簡単には変えたくない
という男性もたくさんいます
そうした男性の言い分というのは
子育て期は仕事面でも重要な年代で
お付き合いなども増えるので
そのためにお金が必要になるということです
もちろんそれは間違っていないのですが
それに一体いくらかかって
子育てのためにいくらかかって
その総合計がきちんと収入の中に
収まっているのかどうか
という検証をなさずして
その話し合いをしても意味がありません
これは夫婦間の力関係の問題もありますが
持っていない以上のお金を
家族で使っていくというのは
経済活動として完全に破綻しています
親として子供を育てる責任が
果たせているとはいえません
子供の育てるために必要なお金の使い方を
早いうちに気がついてもらう必要があります
それでは最後のアドバイスです
収入を増やそう!
最後のアドバイスは
入ってくるお金を増やすという方法です
これに関しては間違っても
1番始めのアドバイスと
同じレベル感で話をするわけにいきません
なんとなくこのアドバイスが
1番嬉しい回答であろうことは
どんな人でも想像がつくことです
でも簡単にお金を増やせる方法があれば
子育ての出費の悩みなんていうものは
あっという間に解決してしまうのです
しかしながら
そのような魔法の方法というのは存在せず
基本的にはあるお金を正しく使う
その1つの誰もが知っている法則に
真剣に向き合うことが大前提です
ですが昔の子育てをしていた
親の世代とは違います
現代の中では必ずしも
会社勤めをしなくても
収入を得る方法はたくさんあります
逆に会社員として仕事に出ていて
大部分の時間を奪われてしまっている
パパよりも
ある程度子育てが落ち着いて
子供が小学生くらいになっている
ママの方が
新しい収入の切り口を
見出せる可能性があるのです
どんな方法ができるのかを
きちんと慎重に考え抜いて
正しい方向で増やしていただきたいです
例えば
これから確実になくなっていく
であろう仕事の
スーパーのレジ打ちのような仕事を
パートタイムで選んでしまうことは
オススメできません
昔はスーパーのレジ打ちを
ものすごいスピードでできる
お母さんというのは
あらゆる流通の場面において
重宝されていたかもしれません
ですが今それをスキルに
自分の収入を安定化させる
というのは不可能に近いと思います
そうであるならば
インターネットを使った
ビジネスをするもよし
アンケートサイトで
ポイントを稼ぐもよし
不用品をオークションサイトで売るもよし
必ずしも労働との対価でなければ
お金を稼ぐことができない時代では
なくなったことを意識していただきたいです
ここで言うお金と言うのは
子育ての出費を
補えるほどのものではありません
まずはほんのちょっとの
おやつを買える程度の
お小遣いレベルの話です
ですがなぜこれが大切かと言うと
これからこうしたお金と働くことの
変化はスピードが上がって
止める事はできないからです
たとえ小額であったとしても
いろんな方法でお金を稼ぐと言うことを
チャレンジしておくことは
その後の子育てにも効いてきます
まとめ
お金は出ていって入ってきてを
高速で回していくツールです
貯め込んでもいけませんし
入るものがなくてもいけません
毎日時間が流れるように
お金も気持ちよくそのフローに
乗せていきたいものです
子育て世代のお金のフローは
ゆるやかに加速するもので
減速することはまずありません
ですから初速を緩めることで
加速幅をコントロールするのです
それでも止まらない加速分を
給料以外の2本目、3本目の
収入の柱として
ゆるやかに育てていくのです
それは
パパママが自身の人生を
生きるということでもあります
楽しく気持ちよく
でもチャレンジもする
エキサイティングな子育てライフを
応援しています
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