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西野亮廣さんに聞いてみたい一つの質問

西野亮廣さんに聞いてみたい一つの質問 

 

新世界 [ 西野 亮廣 ]

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西野亮廣さんのオンラインサロンのなかで、本人にインタビューしてブログにアップ出来る権利というのが販売されていて、秒で売り切れました。これは買いたかったなぁと素直に思う商品でしたが、人気のモノから売れていくのは世の常です。

 

自分が興味ある人に聞いてみたいことってたくさんありますけど、例えばセミナーなんかにいっても一つ質問できれば良い方ですよね。過去に何度か西野さんの講演会で聞きたいことは聞きましたが、基本的に答えが一つになる質問です。

 

セミナーのように限られた時間のなかでするべき質問というのは漠然としたどんな答えがわからないようなものではなくて、解像度高めの輪郭クッキリ型の質問でないと失礼です。他の参加者の方にとっても質問の時間やリズムに問題がでます。

 

以前、「同世代でこの人はスゴイ! って思った人いますか?」と聞いたらエールという会社の岡島さんという方のお話をされていました。人口流れ星を流す宇宙ベンチャーをされているかたです。

 

たまたま当時自分も航空宇宙関係の仕事をしていたので、とても印象に残っているお話でした。こういう話は質問しないと聞けないことなので、良い機会だったと思っています。

 

ただそれでもセミナーの質問はこのように片道切符でそこからの深掘りというのはありません。裏技というかやや反則気味に最初から二つ質問をするというのもありますが、それがせいぜい限界です。

 

では今回のインタビューの権利はなにが魅了的なのでしょうか? まずはそのシステムです。なんと直接本人とfacebookのダイレクトメールでやりとりするのです。そんな芸能人が過去にいたでしょうか? インタビュアーといっても素人ですから皆さん激烈に緊張されることでしょう。

 

でも緊張する間もないほどに、権利購入直後からインタビューはスタートするようです。そのスピード感はゾックゾクします。聞きたいことがほとんどまとまってなくて、聞きそびれそうです。

 

そんな私がいつかあるかもしれないこのインタビュー企画の第2弾に向けて、どうしても聞いてみたい質問があります。今のうちからまとめておきたいと思います。

 

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西野亮廣さんにどうしても聞いてみたい質問

 

それは西野さんが芸歴2年目の頃の話です。前年のABCお笑い新人コンクールでグランプリを獲得していたキングコングは翌年の同コンクールで、去年の王者として漫才を披露する場面がありました。

 

当時の漫才コンクールというのは、何組かの若手が漫才を披露したのちに審査員が集まって大賞を話し合って決めるという方法をとっていて、大賞発表までの間に過去の優勝者が凱旋してネタをするというのがよくありました。

 

ところがその年、梶原さんが骨折していて、漫才ができませんでした。デビュー間も無くのキングコングの漫才というのは梶原さんのキレのある動きとスピードのあるボケを前面に押し出していたためです。

 

ここで私が考えたのは次の3つの可能性です。

 

1. キングコングは漫才をしない

2. キングコングは骨折をイジるトークでかわす

3. キングコングは動きのない漫才をする

 

そして一番可能性の高いのは1だと思っていました。あの頃はテレビでも頻繁にキングコングの漫才をみることが出来たので、無理しなくてもいいという吉本興業の判断でストップはあり得ると思いましたし、ファンも残念だけど理解できる選択肢でした。梶原さんの人気もフツーでは無かったので、ファンの無理しないで感ははっきりしていました。

 

二番目の可能性は3で、新しいキングコングということで、梶原さんが動けないことを逆手にとって、しゃべくり漫才をやるのではないかというものです。これはキングコングのチャレンジ精神と西野さんの才能ならありえると思っていました。

 

2つ目のダラダラフリートークというのはそういう場ではないことと、キングコングが目指す姿ではないので選択肢として思いついたもののありえないと思っていました。

 

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キングコングは梶原さんが骨折したといにどんなネタをしたのか?

 

なんとキングコングの下した決断は、「西野さんがピンでネタをやる!」というものでした。これは本当に驚きでした。

 

そして独演会でやっていたような漫談でもなくひとりコントをやったのです。まさかと思いましたがそのネタがウケるウケる。もうビックリするくらいの会場の湧きようでした。

 

このチャレンジに西野さんは完全に勝ったわけです。でも誰もあのとき西野さんがピンネタを、しかもコントをやるとは思っていなかったと思うのです。

 

なぜ? どうしてあの場面で1人コントを選べたのか? 決断から準備までどのくらいの時間だったのか? 勝算はあったのか? どうやって見積もったらあんな勝負ができるのか?

 

まだデビューして間もないころですが、この大勝負に打って出るのは単なる芸人魂とかではなくて、戦略家としての本質的な部分が隠されているように思います。

 

高速漫才とか、はねるのトびらでボケないとか、いろいろ若いうちから戦略的に活動されてきた西野さんですが、このときの判断についてはもうどうやっても凄すぎて未だに驚いているので、どうしても聞いてみたい出来事です。

 

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『新世界』ではなにを描くのか?

 

西野亮廣さんの新しいビジネス書は一歩踏み出す勇気、ではなく一歩踏み出すための情報の取り方について書かかれています。時代の変化を正確にとらえる方法です。

 

1人コントをしたあのときまだ20歳の西野さんはどんな情報を得ていて、どんな変化をどう捉えていたのか。その答えがその後の現在までの西野亮廣を作っていったルーツになると思っています。

 

必要なのは勇気ではなく情報。

 

ビジネスの世界ではまだ理解できます。難しいけど、まだわかる。でもお笑いでもそんなことが出来ていたのか。だとしたら怪物にも程がある。

 

怪物の描く『新世界』がこれだ!

 

 

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