忘年会に行きたくない人は行かなくていいけどもっとオモロイ1日を過ごそう
忘年会に行きたくない人は行かなくていいけどもっとオモロイ1日を過ごそう
忘年会に行きたくないと思っている人が4割とかラジオで言ってました。
それってほとんど行きたくないってことですよね。やめたほうがいいですね。
まぁ6割はそうでもないようなので、行きたい人は行く、行きたくない人は行かないで良いと思うのですが、行きたくないけど仕方ないって人もいるので4割がそんな回答なんでしょう。
このことについて考えてみたいと思います。
忘年会に行きたくないけど、行かないと困ることになる
忘年会は職場のみんなが行くものという空気感があるので、強制ではないけど、実質強制みたいな雰囲気はあるのでしょう。
行かないとなると「なんで? 」となるし、行かなかったら「あの人こなかったね」となってあとあとめんどくさいこともあります。
年末最終日にでもやってくれたら年越しでみんな忘れてくれそうなものですが、なんやかんやで12月の中頃にセッティングされたりするので、忘年会の後にまだ1週間くらいあって気まずいことになります。
そういう「輪を乱す」とか「付き合いが悪い」とかいう同調圧力もあるし、最近は若い人は余裕で断るので中堅社員はなおのこと断れないとか、上司が「自分たちが気を遣わせてるのかなぁ」と意気消沈しだすので、そのフォローまでしなきゃいけないとまぁそれはそれは悲惨なこともあるのでしょう。
断る力とか言われ出してかなり経ちますが未だにこんなことはたくさん起きてます。
今の仕事嫌だけど辞めて新しい仕事に就くよりはマシだから留まる発想と似ています。
忘年会行かなくてややこしいことになるなら楽しくはないけどとりあえずいっておいたほうが無難という選択になるのです。
忘年会行かなくていいけど、それを超える1日にしよう
仕事辞めて新しい仕事に就くのはエネルギーいるしリスク高いですが、忘年会行かないというのは、ホントに嫌ならそれはチャレンジしていいと思います。
そのときに翌日からのやや冷たい空気感を耐えるのか嘲笑うのかはあなた次第ということです。
転職して良かったと思えるのか、どうかというのと同じで、逃げるのではなくチャレンジしてなにか得られるのかということです。
単に嫌だから忘年会行かないというのはややネガティブかなと思います。もちろん上司の横でお酌しなきゃダメとか説教聞かなきゃダメというなら逃げるだけでも成果あるので全然アリです。
単になんとなくつまらなそうというのはことなら、自分のその大切な時間をより面白く過ごさないともったいないと思うのです。
意外とやる気ある若手がDA PUMP踊ったりして楽しい忘年会やってくれてるかもしれないし、翌日みんなが「昨日の忘年会は楽しかったねー」ってなってるかもしれません。
それでも自分が好きで好きでどうしようもないこと、やりたくてやりたくて仕方ないことにその時間を使えたならそれはとても素晴らしいと思います。
「あー、忘年会行きたくないわー」って愚痴るひとには「自分で忘年会楽しくしようって発想無いの?」って思うけど
「忘年会だけど、どうしてもこれやりたいんだよねー」って人はポリシーを感じるし、忘年会の翌日に「どうでした?」って聞きたくなります。
まとめ
忘年会がつまらないとしたら、主催者のつまらなさもあるけど、参加者のつまらなさもあると思います。
仕事と同じです。
でもそれを「つまらないなー」という感じを他人事として態度に出してくる人って本当に「つまらない人だな」って思うのです。
「忘年会行かないんだけど、みんな楽しんできてね!」って倍額の会費だけ黙って感じに渡して地下アイドルのコンサート行っちゃうオタクくんとか
「忘年会行かないんだけど、自分のyoutubeのチャンネルで面白い動画いっぱいあるからみんなで笑って」とかいう人って
なんか楽しいことやってるから翌日に村八分になりませんね。むしろその人を中心とした別の忘年会が企画されます。
忘年会をつまらないという人は、忘年会よりは楽しい人であってほしいです。