【父親の子育て】子どもの食育って何してますか? (朝ごはん編)
【父親の子育て】子どもの食育って何してますか? (朝ごはん編)
父親の子育てって本当に大変ですよね。
子育てする時期って父親にとって人生でも最も仕事する時期だったりするので、時間的にも体力的にも余裕がないのが現実です。
どんな風に子育てに関われば良いのか考えるのさえもしんどくなってしまいますね。
そんなお疲れの父親の皆さんにお役に立てればと思って記事を書いています。
今日は子供の食育 朝ごはん です。
子どもの食育の基本は朝ごはん
私は子どもが生まれる前から奥さんともしっかり話し合って決めたことに、必ず朝ごはんを食べるというものがあります。
朝ごはんを食べること食べない子で大幅に成績に差が出るというデータもあるように、1日の始まりにエネルギーをチャージしないのはあり得ないと思っています。
これは自分自身も同じで、泊まりの出張のときなどでも必ずしっかりした朝ごはんを食べます。朝ごはんのレベルで泊まる場所を選ぶこともあるくらいです。
親が朝ごはんへこだわりを持っていないと、子どももいい加減になります。子供にとっても朝ごはんがなくてはならないようにするために、必ず朝ごはんを食べるようにしています。
子どもが起きているのにお父さんがまだ寝ているというようなことはしません。
必ず先に起きて、朝ごはんの準備もお母さんと一緒にやって、家族として朝ごはんが大切であることを毎日伝えるようにしています。
子どもには朝ごはんからバランスのよいメニューにする
朝はトーストかごはんですが、何かしらのおかずとグラノーラ、スムージーが我が家の定番です。
グラノーラはカルビーのフルグラが主ですが、私が海外出張が多いので外国から買ってきたグラノーラを混ぜることもあります。
またグラノーラにヨーグルトをかけて食べていますが、そのヨーグルトも時々により種類を変えて子供たちに気づかせるようにしています。
ヨーグルトにかけるメープルシロップも同じです。毎日の食事だからこそ少しの変化をつけて、食材へも興味を持ってもらうようにしています。
スムージーについては庭で育てている野菜を毎朝摘んできて作ります。子供たちも野菜を育てることには熱心です。
冬は寒いのでスムージーではなくスープにすることもあります。
これらの準備のために私は毎朝7:30出勤に対して5:30に起きています。夜子供たちが寝る前に帰ってこれるかどうかという生活のため、朝は貴重な会話の時間でもあるのです。
子どもとの休日の朝ごはんはたまには外食
朝ごはん大好きファミリーの場合、休日の朝ごはんはイベントで、平日とは違うコーヒーを淹れたり、ハワイアンミュージックをかけたり、行列のパン屋さんのパンを食べたりするのですが、一番盛り上がるのが外食です。
外国では朝ごはんから外で食べるというのはよくあるのですが、なんでも頑張る真面目な日本人はあまりしない気がします。
土曜の朝に食べに行くと決めたら金曜から早寝してスタンバイです。朝食で有名なレストランは大抵予約出来ないので、出遅れたらものすごく並ぶことになるのです。
旅行の泊まりのときもレストランの朝食の時間って最高ですが、それを週末にやりたいというコンセプトでやっています。
ランチやディナーとはまた違う味わいや景色があって楽しいです。
まとめ
お父さんってあんまりお料理に関わらない人も多いと思います。それは各家族の役割分担で納得できていれば問題無いと思います。
ですが食べること生きることなので、お父さんも食べることに無頓着にならずに、子どもと一緒に食べることに喜びと笑顔を増やす工夫をしていただきたいです。
必ずしもお料理をしなくても、朝食のレストランを探してくる、美味しそうなパンを買って帰る、早起きしてニコニコ待ってるでもいいと思います。
朝から気持ちのいい食卓があると、きっと幸せな1日が過ごせると思います。
おわり