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公園遊びでこどもが絶対に喜ぶ、大人が疲れないカンタン遊び3選。

公園遊びでこどもが絶対に喜ぶ、大人が疲れないカンタン遊び3選。

 

田舎の自然の中に暮らしていますと、学校の校庭くらいの広場のあるの公園が、歩いていける距離に3つも4つもあります。

 

これは本当に恵まれた環境で、サッカーをしても野球をしてもなんの問題もありません。

 

ただ遊んでいるこどもたちの年齢層は基本的には小学校低学年くらいまでなので、この地域だけかもしれませんが、大きくなると公園遊びはあまりしないようです。

 

そうなるとなおさらオトンがこどもと公園で遊ぶという貴重な経験は限られた時間しかできないものになってきます。

 

7〜8年の間、ほぼ毎週公園に行ってきましたが、多くのお父さんたちはベンチでスマホを触るか、しきりに帰ろうと子供を説得するかの2つの行動しかしません。

 

私の経験で、これはカンタンで誰がやってもまずすべらないこどもとの公園遊びを紹介したいと思います。

 

ブランコタッチゲーム

 

こどもはブランコが大好きです。

永久にやるんじゃないかというくらいやります。

 

大人はブランコで一緒に遊ぶのは難しいです。うしろから押してやるくらいでしょうか。

 

上手になってくると、一周してしまうのではないかくらいの漕ぎ方をするので、後ろから押すのはかなり危険です。

 

そんなときは、このブランコタッチゲームです。

 

大人はこどもの正面に立ち、手を伸ばします。

その伸ばす手はこどもがブランコを漕いでマックスのポジションで、つまさきがあたるかどうかの位置に伸ばします。

 

このゲームの良いところは、大人は立っているだけでいいところです。

 こどもはふつうに遊んでも永久に漕いでいられるブランコに乗っています。

 

そこにゲーム制が加わって、勝手にギャハギャハとはしゃいで楽しんでいます。

 

大笑いして落ちないかだけ、安全確認をしておけば、こんなに楽に喜んでもらえる遊び方はありません。

 

立っていただけで「お父さんと遊ぶと楽しい」と言ってもらえますし「今日、おとうさんといっぱい遊んだよー」とウチでもポイントアップするコメントを言ってもらえます。

 

本当にたまにでいいですが、手ではなく、カラダを近づけて、子どもに蹴らせてみると、100%の確率で大爆笑になります。

 

バレバレかくれんぼゲーム

 

こどもとのかくれんぼはかなりキツイものがあります。

 

まず2人とか3人でやる遊びではありません。

そして公園で他にもたくさん人がいるところで、やるには大人としては辛い遊びです。

 

でも、子どもはかくれんぼが大好きです。

こういう直感を研ぎ澄ます系の遊びはたくさんさせたほうがいいのです。

 

そこで、オトンの疲れないかくれんぼの出番です。

 

オトンの子供時代は本気でかくれんぼしていました。絶対にオニに見つからないことがこのゲームの目的だからです。

 

でも今は違います。

親はそこまでルールに忠実にやることも、本気になることも必要ありません。

 

ただただ、バレバレのところに隠れて「見つけた〜、カンタンすぎるわ〜」ギャハギャハと笑われていればいいのです。

 

探すときは、早く見つけてはいけません。時間をかけて、「どこいったー? わからないなあ」と独り言をいいながら、なんども近くを通り過ぎればいいのです。

 

この、探す労力も隠れる労力も使わないバレバレかくれんぼは省エネですが、こどもの満足度は高く、またオトンの評価アップにも大きく貢献します。

 

公園でかくれんぼをしてくれるお父さんというのは少なく、特別感が出ますし、思い出にも残ります。

 

毎回同じところに隠れても全く問題ないので、何か他のことを考えながらでいいので、ぜひやってみてください。

 

こどもが「かくれんぼしよー」といってきているのに、断ってスマホを触るオトンになりたいか、バレバレでも省エネでも、とりあえずでもいいから、一緒に遊びオトンになりたいかというシンプルな話です。

 

砂場穴掘りゲーム

 

これは少しハードルが上がりますが、公園に行く前から準備をしていけば大丈夫です。

 

こどもの遊びといえば、やはり水、土、石、木々といった自然と触れ合うものは確実に人気の上位に入ってきます。

 

遊具やごっこ遊びもいいですが、こういう自然遊びも親にとってもなかなか出来る機会はありません。

 

そんな自然遊びでは砂場、とくに穴掘り、トンネル堀りはオトンの真骨頂です。

 

お母さんは出来てもおだんご作りくらいですが、オトンは建設現場並みにスケールのでかい砂遊びをするポテンシャルがあります。

 

汚れても良い服装で、タオルと何か道具があれば完璧です。道具というのはちょっとしたスコップ的なものです。

 

素手で砂場を掘り進むのはさすがにオトンも疲れますし、爪も指先も黒くなります。

 

ですからしっかり道具を駆使して、山にトンネルを、砂場に深い大きな穴を作ればそれだけで一日ヒーローです。

 

子どもにミニバケツを与えおけば、あとは永久に水を汲んできては穴に流しています。

 

 

いかがでしょうか。

こどもと公園あそびというと、面倒くさいものであったり、疲れるものであるとイメージしてしまっている人は多いです。

 

こどもと楽しく休日を過ごしたいのはやまやまだけど、フルパワーで公園遊びをするのは恥ずかしいというお父さんもいるでしょう。

 

そんなときこういう「戦略的公園遊び」を思い浮かべていただけたらと思います。

 

省エネで、仕組みであとは自動的に遊んでくれて、そして思い出にも残るというプロジェクト的なアプローチをしていくことで、達成感もあり、充実感も味わえる、そんな子育てをしていきたいものです。

 

今日もなりふり構わず、必死で頑張りまーす!

 

 

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