小学生の夏休みの宿題はこうして片付ければ楽勝という話
小学生の夏休みの宿題はこうして片付ければ楽勝という話
夏休みといえば宿題ですね
小学3年生の娘の持ち帰った
宿題を一緒に見ながら
毎年の恒例行事として
さっさと片付けてあとは
遊びまくる計画を立てました
未だに自分が子供だった頃と
ほぼほぼ内容に変化のない
驚きの宿題です
百字帳 毎日1ページ(土日も)
算数教科書問題10ページ
国語算数ワーク1冊
読書感想文
新聞つくり
自由研究
というラインナップです
夏休みの宿題をどうやって片付けていくのか?
まずほんまに百字帳毎日やる意味あんのか?
という話ですが
娘には「字が上手くなるための練習」と説明しました
すでに3年生の漢字は覚えさせているので
習字教室の硬筆のつもりで
美しく書くことを目標にさせました
1日4ページで10日で終了する計画です
ポイントは今日の段階で
全てのページに実行する
日付を書いてしまうことです
夏休みの宿題は逆算思考が欠かせません
算数も基本的には同じです
毎朝の計算ワークをやっているので
復習のつもりでやります
計算は毎日続けるので
あくまでも宿題はプラスアルファです
学校の勉強を軽視しているのではなく
一人一人にあったやり方があるというのは
しつこく説明しています
夏休みといえども計算は続けないと
筋トレと同じくこれまでの努力が
水の泡なのでパパ宿題も継続です
こうしてワーク類はすべて
お盆前には終えます
1年生、2年生のときは
すべて7月中に終わらせましたが
さすがに3年生の宿題は多いので
無理はしません
親の役割は必ず達成できる
計画を立ててあげることです
夏休みの宿題のクライマックスは自由研究と読書感想文
自由研究に至っては遊びにします
毎年一年間根性で貯金して
夏休みには海外旅行に行くので
事前にその国について調べさせて
遊ぶ計画を立てて
遊んだ結果をレポートさせます
レポートも単に「おもしろかった」とか
アホアホ感想ではなくて
自分で撮ってきた写真を
フォトショップで加工するような
オリジナリティを出させます
ここまで全部フルパワーの遊びですが
この遊びこそが学びであって
漢字百字より間違いなく意味があります
読書感想文に至っても
徹底的に一緒に本を読み込んで
何度も意見を父娘でディスカッションして
考えをポストイットに書き出して
最終的に意見としてまとめるという
思考の整理をやります
これも風呂とか遊びにいく移動の電車とかで
できるので遊びです
考えて意見をぶつけ合うことが
遊びになるのです
まとめ
学校の宿題はさっと片付けて
遊びにフルコミットするのが夏休みですが
学校の宿題も大切なもので
しっかり取り組むことは教えます
また学校の自由研究のような課題は
遊びと絡めて本気で楽しんで取り組みます
それ以外にも基礎的な学習として
必要なことは
夏休みに限らず続けるので
英会話やプログラミングは
休みません
休まないといってもお稽古教室に
通っているのではなく
パパ塾のゆるゆる教育なので
子供にとってはこれも遊びです
「夏休み」という名の通り
遊んで遊んで遊びまくる
遊びまくっていたら
突き抜けて宿題もハイレベルなものができる
という社会にでて
働いていくときにも
必要になる感性を磨ければと
思っています
とにかくパパも一緒になって
夏休みを面白がる!
これが一番簡単な夏休みの宿題の
片付け方です
皆さんの夏休みの宿題が
8/31の悪夢になりませんよーに!