ヒロキブログ

サラリーマンのキャリア戦略

宴会でお酒を断る方法 上司を攻略するにはこれ!

宴会でお酒を断る方法 上司を攻略するにはこれ!

 

未だに宴会でお酒をパカパカ飲ませようとする昭和オジサンいますよね。

 

「タバコは吸わなくてもいいけど、お酒飲まない奴なんてシラケるわ」

 

とかなんとかのたまいながら、後輩が飲む姿を肴に自分が酔いたいという恐ろしい生き物です。

 

さりとて上司の要求に逃げられないこともありますよね。

 

宴会でまったく飲まない私の必殺技を書いていきます。

 

f:id:hirokionlinex:20190529084459j:image

 

お酒を飲んで、線路に落ちかけました

 

「私まったくお酒飲めないんです。」と言っているのに、「じゃあ、どれくらいが限界か試してみよう」とか言い出すクソ上司いますよね。

 

「お酒好きなんですけど、線路落ちるかもしれなんですよ。先日もグラスビール一杯飲んだら帰りに駅のホームで2回倒れて、駅員に車椅子で医務室に運んでもらって終電まで寝たんです。お酒は好きなんですけど、ぶっ倒れるので家でしか飲まないようにしています。

 

これをニコニコしていうと、たいてい相手は黙ります。笑)

 

ポイントはお酒を強要してくる上司だけではなくて、その周辺の人にも聞こえるようにいうことです。

 

こういう話を聞いたときに、それでも止めなかった人は共犯者になるからです。

 

結局、宴会ってだんだんと時間が経つにつれて席が変わって、人も入れ替わるので、その度に毎回この話するのがめんどうなので、周辺の人にその役をやってもらうのです。

 

自分は「上司のお酒とあらばいつでも飲み干す根性はありっせ!」みたいな雰囲気だけは出していますが、周りが止めないとしょうがないという状況にするのです。

 

「お酒好きなんですけど」という言葉は身を助ける

 

私は宴会では完全禁酒していますが、家ではたまに飲みます。

 

実際にお酒は嫌いではなく、飲めないだけなので、たまにはチャレンジします。

 

ほぼビールしか飲みませんが、ワインや日本酒も本当にたまに飲みます。

 

それはきっと美味しいものだし、教養として楽しいからです。

 

外国人とよく仕事をするのですが、ワインについて話せる人とそうでない人は解釈でとても差が出ます。

 

ですからビジネスの重要な場面では、飲まないにしてもお酒の話はできるようになっています。

 

宴会においても、飲まないというと「飲む人のことが嫌い」という印象を与えてしまいます。それはないことはないのですが、飲んでも好きな人はいますし、飲まなくても嫌いな人は嫌いです。

 

ですから、嫌々宴会の席にいるのではなくて、いろんな話がしたいし、楽しいのでいるということは飲まない人は説明する必要があります。

 

そんなときに「お酒は好きなんですけど」というのはキラーフレーズで、お酒が好きなあなたの気持ちもわかっていますよというメッセージになり、この場も嫌いじゃないですよという説明ができます。

 

駅で倒れたという笑えない話を笑いながらする

 

飲みすぎて寝ちゃったとか、こけちゃったくらいのエピソードですと可愛い失敗談として歓迎されてしまうので、俺の酒が飲めないのか上司にとってはますますお酒を飲ませたい相手に見えてきます。

 

なぜならどこかで寝ようが、こけようが、自分で飲むと決めた本人の責任だからです。酔ったあとの武勇伝の1つや2つあるほうが骨のあるサラリーマンになれるという感じです。

 

ですが、駅で倒れたら何が起こるでしょう? 線路だと即死ですね。ホームでも駅員が来て、周辺の一般人が来て、そこそこの人数に迷惑をかけますよね。

 

終電を遅らせたとなったらマズイですよね。そうでなくても駅員さんが心配してどちらにお勤めの方ですかとか聞かれて答えて、翌日職場に電話があるかもしれませんね。

 

公式なルートで電話を受けたら、酒を飲ませた上司のさらに上司の耳にも入るかもしれません。

 

「あいつが駅で倒れたときの宴会に出てたん誰や」とか役員が騒ぎ出したらマズイですね。しかも飲ませたんは誰やとなったらもう逃げられないです。

 

昭和オジサンは常に上司の顔色を伺い続ける生き方をしているので、その辺の計算は0.5秒で出来ます。

 

「駅で倒れたんですよー」と真面目にいうと、その上司に「それでも飲ますつもりか?」とケンカを売っている感じになるので、ニコニコしながら笑い話を話す雰囲気でいいましょう。

 

周りが「それ笑えないやつだから」って止めてくれます。

 

車椅子と医務室という非日常単語の破壊力

 

車椅子で運ばれて、医務室で寝たのは事実なので、パフォーマンスで利用している訳ではありません。

 

あのときの駅員さんの優しさはいつまでも忘れません。

 

宴会でまだ飲み始めてないタイミングって、みんなこれから飲むぞー! っていう感じのときですよね。

 

そこで「車椅子」とか「医務室」って耳が想定してない単語なんです。

 

シンプルにお酒弱くてとか、お酒苦手でとかいう単語は想定してるので、「まぁまぁ一杯くらい大丈夫だろ」とかいう訳の分からない返しが当たり前のように出ます。

 

そういう訳の分からない返しを封じ込めるのに、車椅子と医務室のセット攻撃は一撃でトドメ刺します。

 

この先あなたは私を車椅子に乗せ、医務室に送ることをススメてこようとしていますよという話です。

 

相手もそんな感情で美味しく飲めるはずがないので、効果抜群の切り返しです。

 

まとめ

 

宴会でお酒は飲まなくて良いですし、飲めない理由も説明しなくていいです。

 

ですが職場の宴会はコミュニケーションを深める場であることは間違いないので、水を差すことはしないでいたいものです。

 

そのためにお酒の断り方を書きました。

 

ぜひ使ってみてください!

 

〈広告〉

 

〈広告〉

 

Copyright 2018 hirokionlinex All rights reserved.