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サラリーマンのキャリア戦略

職場の飲み会が愚痴大会なら逃げよう 人間関係構築と自己成長のバランス

職場の飲み会が愚痴大会なら逃げよう 人間関係構築と自己成長のバランス  

 

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サラリーマンをやっていますと、歓送迎会だったり、忘年会や暑気払いなど飲み会がたくさんあります。

 

「今晩どう?」みたいな、ちょい飲みにはいきませんという人でも、イベントとしての職場の飲み会には一応行っとこうかなとなるでしょう。

 

そういう飲み会が愚痴大会になっている職場ってありますよね。

 

そんな場からはいち早く逃げましょう。

 

職場の飲み会参加はサラリーマンの鉄則? 

 

昔に比べればだいぶ落ち着いたにせよ、未だに「飲みニケーション」というのは存在します。

 

そしてかつてよりも、見直されている面もあって職場の飲み会こそが重要なコミュニケーションの場のして機能している場面もあります。

 

なのでここの見極めは難しいのですが、昔の強制的な飲み会参加というのは、上司の説教や自慢話を太鼓持ちながら聞くという地獄でしたが、今は素晴らしい上司の有益な話が聞ける場でもあります。

 

きっと昔も少なからずそんな人もいたと思います。

 

ですから、職場の飲み会がすべて悪でなく、富裕層と貧困層の2極化みたいなもので、古代のパワハラ飲み会と、新進気鋭の活気溢れる懇親会とは全く別次元のものと捉えましょう。

 

あなたの職場の飲み会が、古代の愚痴大会になっていたら、それはサラリーマンの宿命や鉄則などというおかしな人がいても全力無視で逃げましょう。

 

職場の飲み会に参加しないと何が困るか

 

まず一番に周りの目が気になりますよね。

 

「アイツこういうとこにこないのがダメなんだよ」みたいないない人の悪口のネタになります。

 

なんでこういうとこにこないのがダメなのかは誰も合理的には説明できないのですが、そういう文化で生きてきた人たちの正解なので、文化に反論しても無意味です。

 

なので「悪口の対象にならないため参加」という判断になるのですが、自分の本心の「こんな飲み会嫌だなぁ」には嘘をつくことになります。

 

この辺は職場によって様々なので、きちんと整理しておくことです。

 

あなたの目指す未来が、職場の上司に握られているならば、そしてその人が飲み会万歳タイプなら、その飲み会には行った方が良いでしょう。

 

ですが、あなたが目指す未来に、職場の人の愚痴を聞かされることがプラスに働かないならイチ早く逃げないと危険です。

 

どんな会なら出るべきか、どんな会なら断るべきか。大切なのは毎回悩むような無駄な時間を過ごさないことです。

 

上手に飲み会に参加するセブンルール

 

セブンルールというテレビ番組がありますが、これはどんな人でもどんな場面でもやるといいです。

 

私も飲み会のセブンルールを決めています。

 

1.職場の飲み会でも歓送迎会と忘年会はいく。

2.二次会はいかない。

3.お酒は最初から飲まない。

4.お客さんを含む職場以外の人との宴会は、チャンスさえあれば絶対にいく。

5.お客さんともお酒は飲まない。

6.お客さんとも2次会はいかない。

7.事前に参加者全員にお酒を飲めない、2次会いけないを伝えておく

 

この7ルールは悩みを消してくれます。

 

私は自分の成長のためのコミュニケーションには全力で時間を投下しますが、愚痴大会には参加しませんという軸があります。

 

ですから職場の飲み会であっても、尊敬する素晴らしい先輩で、お話を聞けるだけでも光栄という飲み会はもちろん参加します。

 

仲の良い同僚であっても、飲み会になると愚痴を言い出す相手なら、その会には参加しません。

 

打算的な生き方しやがってと揶揄する人たちを黙らすだけのコミュニケーションを日常的に確実にします。

 

ですから宴会に行かない、行くけど飲まない、2次会はいけないことを、確実に全員と対話します。

 

職場の飲み会とはいっても話せる人は席の近くの人たちに限られるのですから、飲み会に行かないという理由だけで、たくさんの人と話ができるならよっぽどコミュニケーションとれます。

 

たまに出す奥義、当日飲みに行きましょう!

 

あまり職場の飲み会に行かない人が、たまに当日の誘いに乗ると「おぉ!」って不思議な雰囲気になります。

 

夜になると「今晩行きましょうか」となる雰囲気から逃げまくる毎日で、逃げることから疲れると、だんだんと疎外感も生まれます。

 

気持ちよく上手に断れる人ばかりではありません。断ったことを気にする人もたくさんいます。

 

私は年に何回かですが、「どうせこいつはこれないけど、今日はたくさん声かけてるし、さすがに一言も言わずにみんなでいくのは良くないから声だけかけよう」パターンで誘われたときに、「今夜どう?」って言われることがあったら「一杯だけ行ってもいいですか? 飲みませんけど(笑)」とぶっ込みます。

 

若干相手を焦られますが、喜んでくれることが多いです。

 

これはゲームみたいなものなので、最悪、愚痴大会でもいいかくらいの捨て飲み会としてギャンブルのつもりでやっています。

 

そういう遊びは人生を楽しくする工夫です。

 

まとめ

 

職場の飲み会が愚痴大会なら、一刻も早くそのラットレースからは脱出しましょう。

 

その飲み会への参加が、確実にあなたの夢の実現に必要なものと言い切れるならその目的を見失うことなく参加しましょう。

 

案外そう思っていても、飲み会に参加したくらいで夢は近づかないことが多いです。

 

違うなと気がついたらいち早く逃げ出すオプションも持っておきましょう。

 

 

 

 

 

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