ヒロキブログ

サラリーマンのキャリア戦略

今さら聞けないメルカリの始め方をやさしく教えます

今さら聞けないメルカリの始め方をやさしく教えます

 

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メルカリが広く一般に知られ始めてもう何年かになりました。

 

若い人たちは日常のインフラとして使いこなしていますが、世のサラリーマンのおじさんたちはどうでしょうか?

 

奥さんが「これメルカリで売るよー」と言ってきたら、捨てるくらいならいいよーと答えて終わりになっていませんか?

 

なんだかめんどくさそうとか、梱包して発送なんて煩わしいということでしょうが、何か新しいトレンドを体験するというのも大切なことです。

 

しかも意外と稼げるというのも重要です。

 

もう間も無くやってくる副業必須時代に、給与収入以外に自身の力だけでお金を稼ぐという感覚はなくてはならないものです。

 

おじさんでもメルカリをフル活用している私が失敗経験も含めて細かく説明していきますので、このブログを読んでいただければ、必ずメルカリユーザーになれます。

 

メルカリ初心者は何を売ればいいのか?

 

これがよく聞かれる質問です。

 

メルカリでは、コマーシャルでもやっているように

 

「え? こんなものが売れるの?」

 

ということが起こります。

 

例えば

 

書き込みのある本

 

壊れた腕時計

 

もらったエコバッグ

 

中古のくつした

 

マラソン完走メダル

 

これらはすべて私が実際に出品して売れたものです。

 

まさか売れるとは思っていませんでした。

 

ただ、なんとなく捨てにくいなと思っていたので、ちょっとふざけて出品したものです。

 

つまり

 

自分の感じる価値と他の方が感じる価値は異なるのです。

 

メルカリを始める前に断捨離ブームが来ていて、片っ端から捨てていたことを後悔しています。

 

捨てたいものは、捨てればよいですが、何が売れるか? という質問を誰かにするより、実際に出品してみて、ユーザーに聞いてみましょう。

 

売れもしないものを出品していたらカッコ悪いとか思っていませんか?

 

誰もそんなこと気にしていません。

 

売れもしないと思っているものに、どういうわけか儲けてやろうとどう考えても高い値付けをしているとダサいです。

 

捨てるより売ることが目的なら、いきなり高い値付けはしないで、あげるつもりの値段でなんでも出品してみてください。

 

安ければ売れます。

 

メルカリ初心者の出品のポイントは「送料込」であること

 

メルカリ初心者の方がいきなり着払いで売るのはかなりハードルが高いです。

 

メルカリのヘビーユーザは、アマゾンなどあらゆるネットショッピングを駆使して毎日を生きています。

 

すなわちネットショッピングとは送料込前提で認識しているのです。

 

よってメルカリの出品物もほとんどが送料込みです。

 

もし送料の設定が「着払い」の場合は、「まじか? 」と焦るレベルです。

 

最初の設定金額だけ少し安く見えるだけで、着払いだと、総額が高くなります。

 

ユーザー視点に立つと

 

「お! 安いな!」

 

と思った商品が

 

「え! 着払いだと安くないなぁ」

 

となって、欲しいと感じた1番大事な初動の直感をガッカリさせてしまい、一気に購買意欲を削ぐことになります。

 

また商品の値段と着払い金額の合計を計算するる負担をユーザーに負わせているので、ユーザーの手間が増えます。

 

これらはユーザーの心理負担にそのままなるのです。

 

メルカリの初心者はまずは実績つくりなので、シンプルに売ること(買っていただくこと)を優先しましょう。

 

いきなり着払い品が売れることはそうそうないことです。

 

初心者は売れてないと評価されていないことになり、ますます売れないという負のループにハマります。

 

メルカリ初心者はメルカリの商品を買ってみるのも必要

 

人にものを売りたい人は、買う人の心理を知っておく必要があります。

 

実際にユーザとしてメルカリのサービスを使ってみることで、お客さんの視点が持てます。

 

どんな写真が見やすいのか、

どんな説明がわかりやすいのか、

いくらくらいが相場なのか。

 

ただなんとなく眺めるだけではなく、

実際に価格交渉してみたり、

質問してコミュニケーションをとってみて、

当事者として体感すると

見えてくるものがあります。

 

経験則がたまっていきます。

 

またメルカリで大切なのがユーザ評価です。

 

何か売れたら、売る側、買う側がお互いを評価して良い、普通、悪いと点をつけます。

 

この評価は良いが多いほど信頼できる出品者ということになり、売れる確率が上がります。

 

そして売っても買ってもその評価は同じ基準で評価がつくので、まだ自分の出品物が売れなくて評価が少ない間は、購入して評価をためていきましょう。

 

ユーザ評価で買う側の立場であれば基本的に評価は良いがつきます。

 

普通とかだったら、相当なことをしたのか、よっぽど変わった相手だったのでしょう。

 

買うと基本は良い評価がつきますから、良い評価をためて自分のアカウントの信頼度をあげましょう。

 

アカウントの信頼が上がると売るハードルも下がります。

 

出品している人が、全く評価がないと欲しいもので、買う人は少し怖いです。

 

ちゃんと発送出来るのかな?

とか

ちゃんと梱包できるのかな?

とか

正しく評価するのかな?

とかです。

 

これらの不安を消すのは結果しかなくて、実績を数値で見せていくのみです。

 

信頼の積み重ねが聞いてくるので、最初は儲けようとせず、とにかく良い評価を集めまくることに全力を尽くしてください。

 

これはメルカリだけではありません。

 

販売を焦らずに、まずは信頼をためることに集中してみてください。

 

きっとあらゆる物事が前に進み出します。

 

メルカリ初心者のやり方まとめブログ

 

こらから順に記事をあげていきますが、基本の考えはこの「お金を稼ぐのではなく、信用を稼ぐ」ということに集約されます。

 

ここを忘れず、相手に喜んでもらうことにフォーカスしていれば結果として要らないものがお金に変わっていきます。

 

楽しいメルカリライフを!

 

 

 

 

 

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