メルカリで悪い評価がついた3つの理由
メルカリで悪い評価がついた3つの理由
- メルカリで悪い評価がついた3つの理由
- メルカリで悪い評価がついたのは発送前に最終確認しなかったから
- メルカリで悪い評価がついた理由は「梱包が甘かった」
- メルカリは良い評価がつくのが当たり前と思い込んでいた
- メルカリで悪い評価がついたまとめブログ
メルカリで取引しておりますと、50人に1人くらいの割合で、なんともいえない難しい方とのやりとりになることがあります。
これは取引の多い方ならなんとなくわかる肌感覚ではないでしょうか。
私も350件以上の取引で唯一ついている1つの悪い評価があります。
そのほかはすべて良い評価で、普通の評価もありません。
どんな理由で悪いとなったのか紹介しておきたいと思います。
メルカリで悪い評価がついたのは発送前に最終確認しなかったから
当時はまだメルカリを初めて数ヶ月でした。
最初は本などの小物しか出品していませんでしたが、だんだんとこなれてきて、大きなものにも手を出すようになっていました。
本の場合は、梱包も簡単で、パラパラとめくれば状態はそれなりにわかります。
それがカバンのような大物を取り扱うようになり、スーツケースを出品したときのことです。
スーツケースを出品する際にはもちろん隅々までコンディションを確認したつもりでした。
汚れ個所は拡大写真をのせ、気になる点は商品紹介にも記載していました。
出品時はおそらく現物に問題はなく、タイヤも稼働していたと思います。
でも、
「思います。。」
ではダメなんですね。
発送前に最終的に確認をした記憶がありません。
見落としがあったのかもしれません。
取り扱い商品のラインナップを増やしていこと欲が出たのだと思います。
慢心は失敗を招きます。
順調に取引したつもりが、「タイヤの動きが悪い」という理由で、あっさりと悪い評価を受けてしまいました。
メルカリで悪い評価がついた理由は「梱包が甘かった」
メルカリにスーツケースを出品した理由は新しいスーツケースを購入したからです。
その新しいスーツケースは初めて私がメルカリでの購入したものでした。
それまでのメルカリの使い方はとにかく売ることに集中していて、売ることが楽しくて、買うことはしていませんでした。
そんなとき、たまたま小型のスーツケースが必要になり、メルカリでさがしていたら格安で状態の良いものがあったので購入に至りました。
その際にスーツケースがプチプチにくるまれたままの状態で届き、正直「え!」っと思いました。
自分はそれまでのメルカリの発送品ではとてもとても過剰な梱包をしていたので、「メルカリってこんなのでいいの?」と、ちょっと気が抜けてしまいました。
そして、入れ替わりにそれまで使っていた中型のスーツケースを出品し、すぐに売れたの発送の際に、自分も同じようにプチプチにまいた状態で発送したのでした。
それがタイヤの周りを悪くしたのかはわかりません。
それでも、届いた人にとっては「こんな梱包だから、こんな梱包でいいと思うような出品者だから」とよくない印象を持ったことは容易に想像がつきます。
自分自身がそうだったのですから。
一気に信用を失った瞬間でした。
メルカリは良い評価がつくのが当たり前と思い込んでいた
メルカリで悪い評価がつくまでに、50件の取引をしてきていました。
そのすべての評価が「良い」でした。
自分は信用の蓄積の重要性を理解していると思い込んでいましたから、売れた本の発送も新品のクッション封筒にいれて、入札の翌朝には出荷していました。
これだけ相手のことを考えられる自分に良い以外の評価がつくはずがないとおごり高ぶっていました。
結果は、この油断で、販売品目を広げる戦略転換をしたにもかかわらず、ユーザー満足度をあげる工夫をするどころか、何も考えずに発送まですすめてしまい、悪い評価を獲得してしまったのです。
戦略なきビジネス拡大は痛い目にあいます。
メルカリで悪い評価がついたまとめブログ
メルカリはフリマアプリといえども、売り買いが発生するビジネスです。
ビジネスは信用がつきもので、油断や慢心があれば一発で失うリスクと隣り合わせです。
楽しく気持ちよく取引することが当たり前ですが、売ることに夢中になったかなと感じたときは立ち止まって落ち着いて自分の気持ちを整理してみるとよいかもしれません。
そうしていくうちにマーケット感覚も研ぎ澄まされ、顧客志向も身について、ステキな売主さんに成長していけるのだと思います。
メルカリで新たな自分を発見してみたいものですね!