私がブログを書く理由 人生好転ブログに込めた思い
私がブログを書く理由 人生好転ブログに込めた思い
ブログを書く理由はみなさんそれぞれですよね。
単に書くことが好きで趣味でやっている方もいれば、副業として稼ぐ目的でやっている方もいます。
面白いのはどんなブログにもその人らしさがあって、人間味あふれるところです。
私もどういう理由でこの「人生好転ブログ」を書いているのかを記しておきます。
私の社会人生活は夢叶わぬものでした
私は社会人になってから、海外営業マンとして15年もの間、バリバリに第一線で活躍してきました。
それはもう身を粉にして、朝から晩まで24時間働きまくって来ました。
そして、目指して来た海外駐在員になれるだろうというチャンスが何度かありました。
実際に、冷静にフラットに見て、自分が海外駐在員に選ばれておかしくないタイミングが確実に3回はありました。
そのたびに、当時の上司に言われた言葉があります。
「今出ていかれちゃ困るんだよね」
これは頼りにされていると意気に感じる部分もなくはないのですが、
振り返ってみると完全に上手いこと利用されただけで、頑張ってきたことが裏目に出るパターンでした。
そんな上司の無茶ぶりや丸投げをうまく対応することが強みのような自分を変えたくて、自分の意思で二回の転職を経験しました。
いずれも海外駐在を引き寄せようとしたものですが、結果として大きく状況は変えられませんでした。
そして最終的には、おそらく最初の会社で頑張っていれば、確実に海外駐在出来たであろう時期になって、上司のパワハラに心身がぶち壊されて、2ヶ月も休職する羽目になりました。
そうして2ヶ月間に及ぶ休職期間に人生見つめなおしていたら、
「あれ、こんなんでいいんだっけ?」
ってなったのです。
私がブログを書きはじめた理由
私は小学生の頃から、将来は海外駐在したいという夢を持っていました。
ですからそのことばかり考えて、就職は日系の海外拠点の多い大手メーカーに入りました。
その後は求められる仕事はなんでも一生懸命こなして来ましたし、いつか子供たちにも、外国生活させてやりたいと思ってきました。
でも、現実は精神疾患で休職している自分がいたのです。
父親としてが子供たちに見せてあげられている景色は
「お父さん、大丈夫?」
という不安しかない、地獄絵図でした。
それで休職中にいろいろやってみました。
英語の勉強をやり直したり、ジムで筋トレをしてみたり、投資のセミナーにいったり、整体で姿勢を矯正したり。
そんなときにあまりにもやることがなくなって暇を持て余して、自分の引退後の姿を見ているようで怖くなりました。
思い立ったのが学生時代にやっていたブログです。
15年以上前ですが、毎日のように記事を書いて、自分の気持ちを吐き出していました。
書きたいという気持ちと、これで稼げるかもしれないという両方の思いで、副業時代にやってみようと直感で始めたのがきっかけです。
ブログを書いていて感じていること
ブログを書くと気持ちが整理されて、精神が安定してくる気がします。
たまに読み返すと、自分はこのときこんなことを、考えてたんだと振り返ることもできます。
そんな記録を残すのも悪くないかなという気持ちです。
そして、もう、何振り構わずに、カッチョ悪くてもいいから、必死で、とにかく子どもたちに尊敬される父親になる方法をチャレンジしこうという気持ちです。
チャレンジというのはこのブログで稼げるところまでいくことです。
そして稼ぐための行動をきちんと続けていくことです。
子どもに合わせるとかご機嫌をとるとかではなくて、時代の流れを感じながら、おじさんだけど新しいことにチャレンジして、失敗もするけど正直に生きていきたいというのが本音です。
私のブログ生活の今後
ブログのおかげかは分かりませんが、2ヶ月の休職の後は緩やかなリハビリ期間を経て確実にふつうに働ける体にはなりました。
引き続き海外駐在は目指します。
でも「海外駐在して、そんでどーすんの?」というシンプルな子供たちからの質問には、今となっては即答出来ません。
これからは、どんなことも、
「これって子どもに尊敬されることなの? 」
という判断基準で考えます。
もし迷ったらやる、ということでいきます。
そういう、必死の、笑われまくる、負けて負けて負けて、でもギブアップはしない。
そんなどんくさい父親のジタバタしているブログにしてきいたいです。
私がブログを書く理由 まとめ
私のように第一線から外れてしまったサラリーマンのお父さんは少なくないと思います。
当事者のお父さんだけでなく、お母さんである奥さんにも、勇気を持ってもらえるようなそんなブログを書きたいです。
きっとみんなで前を向いて積み上げていけば、明るい未来を作ることができると信じています。