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休職体験ブログ 適応障害はパワハラで起きる

休職体験ブログ 適応障害はパワハラで起きる

 

(パワハラ適応障害で2ヶ月休職したパパの復職までの実話です)

 

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1月中旬(転職7ヶ月目)

 

冬休みで完全復活した

と思い込んでいた私のカラダに

また異変が起き始めます

 

休み明けの1月のことです

 

仕事をしていて

それまでなかった

動悸や手汗が出てきたのです

 

動悸については

病院でも先生から

「それで死ぬことはない」

と言われていたので

 

びっくりはしますが

深呼吸して少し休めば落ち着きました

 

でも毎日勤務中に

数回動悸を感じるような状況で

とても集中して仕事する

というわけにはいきません

 

仕事は負荷を

軽くしてもらっていたので

頻繁に休憩しても

問題はないのですが

 

バリバリ復活だ! 

と息巻いている

自分の気持ちとは真逆の状況です

 

悔しさと焦りとで

また少し

バランスを崩している実感がありました

 

2ヶ月間の休職を決意

 

結果として

人事担当者や産業医、

上層部の方のススメもあり

2月から2ヶ月間休職することになりました

 

休職期間というのは

これといった決まりがないのですが

一般的には1ヶ月では短すぎるようでした

 

また産業医ではなく

自分で選んだ信頼のおける

主治医からも

「適応障害」

という診断書が出たので

 

会社としても

メンタル疾患のある社員にとって

健康を取り戻せる環境を

整えることを求められていました

 

会社と相談した結果

上司をかえるような

異動措置が出来るとしたら

 

年度の変わり目ということで

4月1日に別の部署で復帰できるように

休職期間を2ヶ月にしたのでした

 

その後もしも2ヶ月で

改善されなければ

引き継ぎ休職期間を

延長することは可能というものです

 

そのときママは??

 

さすがに休職となると

奥さんもピリピリしてきます

 

奥さんが

過去に心療内科に

お世話になっていた時期は

結局会社にも言わないままに

自分でなんとかしていました

 

社長さんがひとりでやっている会社で

奥さんとあわせて2名でまわしていたからです

 

私のように規模の大きな会社で

1年も休職できる制度など

あるはずがなかったのです

 

私の会社の場合は

ありがたいことに2ヶ月休職しても

その間の月給は変わらず

同額をもらうことが出来ました

 

ただ奥さんとしては

お金以外の心配事がたくさんありました

 

「そんなに休んで社会復帰できるのか?」

「休んでいる間にどういう暮らしをするのか?」

「少なくとも自分(ママ)に負担になることはしてくれるな」

 

という感じでした

 

この頃からすこし夫婦間の

二人三脚がズレてきている

感覚がありました

 

私が休職中にやろうと計画したこと

 

奥さんの邪魔をしないようにと

私が考えた休職中の活動は以下の通り

 

・基礎体力の回復のために毎日ジムに行く

・子どもにバレないように

    今までどおり出勤時間に家をでる

・お昼ごはんは自分(パパ)で

     おにぎりをつくっていく

・ジム以外の時間は図書館で

    読書&勉強をする

・3月中旬のTOEICを受検する

 

というものです

 

これだけやれば

ジムとTOEIC受検費用以外に

お金をかけることもないだろう

と考えていました

 

 

でも意外にも

この休職期間の過ごし方がまた

大きなハードルのひとつになることも

後から身にしみて分かったことです

 

つづく

 

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