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海外赴任で心配な子どもの英語教育

 

海外赴任で心配な子どもの英語教育 

 

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海外赴任を目指していますと、一番の不安材料とも言えるのが子どもの英語教育です。

 

我が家ももちろん全く出来ませんので、これからどうするのかを考えていかなければいけません。

 

こればっかりは正解はなく、我が家はこうするという参考事例として書いていきたいと思います。

 

子どもに英会話を習わせたのですが、うまく行きませんでした

 

正直な体験談として、我が家では子どもに英会話をチャレンジさせて、全くうまくいっていません。

 

まず私立の幼稚園に入れたのはネイティブの英語の先生のレッスンが毎週あるためでした。

 

3歳から5歳までの間なら少しくらいは何が身につくかなと思いましたが、少しの単語と挨拶を覚えた程度で、特に使えるような力はつきませんでした。

 

またオンラインのフィリピン人との子ども英会話もやってみましたが、1番子ども向けに評判のいい、少し割高なプログラムにしたものの、続きませんでした。

 

私や奥さんがかなりサポートに入りましたが、講師の先生の実力にあまりにも差があり、アンバランスな授業ばかりで、子どもにとってストレスになってしまったのでやめました。

 

外国に行っては英語の絵本を買ってみたり、英語を話すおもちゃを与えたりしましたが、結局どれも見になっていません。

 

やっぱり語学を身につけるというのは簡単にはいかないなぁと難しさを実感しているところです。

 

いずれ体験する外国の雰囲気に触れさせる

 

子どもは外国に住み出せば、数ヶ月で自然に言葉を覚えて、数年後には親の通訳になるとも言われます。

 

一方で最初の一年はとっても苦労して、泣き叫ぶこともあると聞きます。

 

我が家では、いずれ海外生活ができたときのことを想定して、長期休暇の際には出来るだけ海外旅行に連れて行っています。

 

またその滞在先でキッズスクールに入れるなどして、現地で子どもたちだけ、英語だけの生活を体験させるようにしています。

 

お金の問題が主ですが、海外に行けなかった年は日本のインターナショナルスクールのサマークラスにいれたりもしました。

それでも決して安くはないので、私のお小遣いは未だに3万円に満たない状況です。

 

私はこのお小遣いで自分に関わるすべての活動費を出すため、最低限の必要な生活費しか使えません。

 

他にやりたいことをすべて諦めて、将来の海外生活に掛けているのです。

 

これまでの海外での子どもたちの反応は、どこに行ってもキッズスクールは楽しいと言っているので、ここの感覚的な教育は戦略通りにできていると思います。

 

これからやっていく英語対策

 

かつて失敗したオンライン英会話や、日本のスクールに通っての英会話なども懲りずに引き続き考えています。

 

ですが、英語というものに苦手意識が付いてしまうのが1番嫌なことなので、どうしても慎重にはなってしまいます。

 

今考えているのは、実際に海外生活が始まったときに、コミュニケーションをとれる何かしらの武器を与えておきたいということです。

 

例えば日本のアニメだったり、ゲームだったり、外国のお友達が興味を持ちそうな知識です。

 

我が家はマンガ、アニメ、ゲームといった文化が全くなく、これは親が頑張らないといけません。世界的に流行っていそうなものを調べて、与えてやるのがいいのかなと思っていますが、検討もつきません。

 

ドラえもんくらいしか思いつかないというクズっぷりです。聞いたことがある程度ですが、スラムダンク、ワンピース、ナルトとかを調べてみようかと思っています。

 

あとは空手や柔道のような武道に触れさせることです。こうしたカルチャーは外国で強い味方になってくれると思います。心身が強いことは世界のどこにいても損することはないからです。

 

ただ私がガリガリの文系人間で、スポーツはマラソンくらいしかできないため、武道から遠すぎる人間というのがネックです。

 

こういう分析をしていると、親の趣向というのは家族の文化となって、子どもたちのチャンスをみすみす奪っていたやするのだなと反省します。

 

まとめ

 

将来的に海外赴任したいと考えているの私にとっては、突然の辞令となる人よりもずっと前から準備ができるにも関わらず、子どもの英語教育は壁にぶち当たりまくりです。

 

それでも多くの海外赴任されているご家族がこの問題に立ち向かい、クリアされてこられたことは尊敬します。

 

まだ自分が海外駐在出来るとも限らない今だからこそ、そのときに備えて、子どもたちには「お父さんは外国でお仕事をしたいから、いつか海外にお引越しするからね。それでも必ず楽しくみんなで生活できるようにするからね」と話しています。

 

英語というスキルも大事ですが、心理的に安心できるようにコミュニケーションをしっかりとることがまずは第一歩だと思っています。

 

その土台の先にきっと効果的な英語教育のプランが見えてくるでしょう。

 

 

 

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