ヒロキブログ

サラリーマンのキャリア戦略

胃カメラは鼻と口とどっちが楽か?

胃カメラは鼻と口とどっちが楽か? 

 

サラリーマンも良きお年頃になりますと、健康診断で人間ドックとか胃カメラとかやりはじめますよね。健康第一で仕事が出来、家族を守れるわけですから当たり前ですね。

 

そこであまりにもよく聞かれる二つの質問があります。

 

「胃カメラとバリウムどっちにする?」

「胃カメラの場合、鼻と口とどっちが痛くない?」 

 

これは私の中では答えが決まりきっているのですが、未経験の人は基本的に答えというよりもっと安心がほしい感じなので、聞いてくる人はアンケートとっているだけで、本当にアドバイス欲しいとは思っていません。

 

私の答えは胃カメラ、鼻からの一択です。

 

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なぜバリウムではなく胃カメラか?

 

医学的にはバリウムでは癌は見つからないとか、バリウム飲むことが胃に悪いとかいろいろ言われていますが、そんなのはお医者さんじゃないので分かりません。私はとにかくバリウムを飲むのがキツイので嫌いです。そして胃の状態を見たいので、カメラなのです。

 

あのバリウムって飲んだら最後、ほぼその一日ずーっとキツイですよね? なんかその罰ゲームのあの引き方が嫌というか、検査のときだけでしんどいのは終わりたいんです。

 

昔はカメラがホースくらいあったので、バリウムかカメラかという二択が成立したのだと思いますが、今ではストローくらいなのでカメラは進化しています。バリウムは進化しているのでしょうか? (おいしくなっているのかもしれません)

 

胃カメラは鼻と口とどっちが楽か?

 

この質問した人は、まずそもそも口からしか入れていなかったという生い立ちに縛られすぎだと思います。もちろんホースサイズの時代は口からしか入らなかったと思います。

 

それが技術革新でどんどん細くなり、なんと鼻の穴からも入れられるまでになったのです。つまりはもともと鼻と口では鼻が楽という大前提があって開発がすすんだのです。

 

なぜかというと、病院にはポスターが貼っていますが、喉の奥の「おっエエェ〜〜、ゲロゲロ〜、おおおおぇぇえ〜」となるポイントにあたるのが口から入れるパターン、あたらないのが鼻から入れるパターンです。

 

つまり鼻からでも痛いんですけど、それは鼻の穴が小さいので鼻から食道まで貫通する痛みがメインです。一方で口からカメラの痛みは喉の「ぐぅえぇぇぇえ〜、ゲロゲロゲロゲロ」っていう痛さ、苦しさ、気持ち悪さなのでやや種類が違います。

 

私は鼻の穴が開くまでデッカいので余裕で鼻がらするする入ります。もちろん気持ち悪いしある程度はオエオエなりますけど、まさしく喉元過ぎれば同じことです。ちゃんと自分の体内を写すモニターを見れますし、診てくれているお医者さんとも会話できます。

 

胃カメラは鼻の穴が小さい人以外は鼻からが良いと思います

 

お鼻が小ぶりな超お上品な方は人間ドックで全身麻酔をした上で、知らん間に終わってるパターンが良いと思います。この場合、自分で見ることが出来ませんが、バリウムよりは確かな検査ができていると思います。

 

今後、さらなる技術革新でカメラも小さくなると思いますが、あんまり小さくても体内を傷つけそうですね。聞いた話ではパチンコ玉くらいのサイズになって、飲み込んだら体内を録画して、あとはお尻からウンチとして出るみたいな構想もあるそうです。自宅でできるやつ。

 

いろんな検査がありますが、とにかくなんかあったら早期発見が一番です。どんな方法でもきちんと検査を受けて、自分のカラダは自分で守っていきましょう!

 

全てのパパママが健康で幸せでありますよーに!

 

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