絵本『えんとつ町のプペル』を図書館に寄贈する活動、ラストスパートの必死のお願い。
絵本『えんとつ町のプペル』を図書館に寄贈する活動、ラストスパートの必死のお願い。
このブログには
ポルカという黄色いアイコンの
URLを貼っています
https://polca.jp/projects/rap8hWCwob6
あと5日で消しますが
1ヶ月間の活動期間の
最後の5日間として
出来ることを
やりきろうと思っています
ポルカとはなにか?
シンプルにいうと
寄付金を集めるアプリです
インターネット上に
支援を募る企画を起こして
賛同頂ける方を募ります
支援することによって
モノがもらえるような
「リターン」というものが
ある場合もあります
ポルカというのは
クラウドファンディングの
運営をしている会社の方が
もっと簡単にやれたらいいねと
いうことで始めた
フレンドファンディングといわれる
クラウドファンディングの簡易版です
ポルカの場合は
リターンと言われる見返りは
ほとんどなくて
概ね完全なる募金です
私の場合も
「このブログで結果を報告する」
というのをリターンにしています
ポルカは
その企画内容を
面白がって
笑いながら
参加できるように
一口の金額設定が小さいです
私のポルカも¥500です
絵本『えんとつ町のプペル』を図書館に寄贈するポルカをやっています
今般、私が立ち上げたポルカは
絵本『えんとつ町のプペル』を
図書館に寄贈するポルカです
どうしてこのような活動を
しているのかを説明したいと思います
理由①
子どもたちに出会ってほしい絵本だから
この絵本は絵がとにかく美しく
見ているだけでワクワクします
そしてストーリーも学びがあり
グッとくる熱いものがあります
また今後、映画化も予定されており
その世界がさらに広がる可能性があります
泣いている赤ちゃんが
泣き止む絵本もいいのですが
こういう考える、感じる絵本にも
子どものうちに出会っておくと
きっと人生が
楽しくなると思うのです
理由②
この本は2160円するから
私には
小学校低学年と幼稚園の子どもがいます
一般的なサラリーマン家庭で
お金に余裕などありません
身の回りのものを
買うだけで精一杯です
旅行や外食などは
切り詰めて切り詰めて
ようやく実現するものです
子どもたちの教育のためには
いろいろと買ってあげたいですが
手が出る本の値段は
基本的に¥1000以下です
¥2000は図鑑レベルなので
そんなお金があれば
楽しく外食したいです
その額を子どもが読むかどうかも
わからない文章の多い絵本にとなると
なかなか勇気がいります
パパママがこの本のファンでないと
なかなかこの本を
購入出来ないと思っています
もちろん2160円には根拠があります
美しい色を出すために
特殊なインクを使っています
ページ数もたくさんあって
読むのに30分かかる質量です
原価的には2160円でも
高くない値付けなのだろうと思います
理由③
自分の人生が図書館で変わったから
私自身、子どもの頃から
気軽に本を買ってもらえない環境でした
公務員家庭で兄弟3人です
でも私は本が好きで楽しくて
図書館に通い詰めました
そのおかげで新しい世界を知り
考える力もつきました
今なお毎週図書館を利用しています
買えない名作に出会えるのが
図書館なのです
買わない予定の本に
図書館で出会って
買ってしまうこともよくあります
理由④
作者の西野亮廣さんが図書館への寄贈に肯定的だから
図書館に本を贈ると
作者の方にお金が落ちなくなる
という意見があります
ですがこの作品の作者の
西野亮廣さんは
ご自身の別の本を
図書館に寄贈されたことがあります
そして
図書館に自分の本が増えると
本の売上も上がるという考えの方です
実際にこの私のポルカに
西野亮廣さんご自身が
支援してくださいました
なぜ自腹ではなく、ポルカでやるのか?
クラウドファンディングの
永久に終わらない質問です
なぜ人のお金で
やりたいことをやるのか?
勝手にひとりで
自分のお金で
やればいいのではないか?
これに関しては
ポルカの「支援を集める以外の機能」に
期待をしています
もしも一人でこっそり寄贈したとして
とある図書館の冊数が増えて終わりです
でも
「たくさんの方の支援が集まった一冊ですよ」
という寄贈の仕方になると
図書館側としても
さらに足りなければ
「この本を買い足そうかな?」
となるかもしれません
このブログやツイッターで
こうして必死でなりふり構わず
宣伝していくことで
ウチの図書館には届かなかったけど
予約待ちで足りてないから
「買い足そうかな?」と
なるかもしれません
図書館の利用者もパパママも
「支援はしないけど読んでみたい」
と思うかもしれません
この本知らなかったけど
「立ち読みだけでもしてみよう」
「面白そうだから買ってみよう」
となるかもしれません
どんなきっかけでもいいので
まだ手にしていない子どもたちに
今この本と出会ってほしいのです
どうして他人の本をそこまで宣伝するのか?
私はこの本を作成することや
販売することに一切のビジネス的な
関わりはございません
ただただ作品のクオリティと
そこから生まれる展開に感銘を受けて
面白いと思ったので
多くのこどもたちに
知らせたいというだけです
自分がもし子どもだったら
この本に早く出会いたいからです
この本を読んだ何年か後に
映画版を見ることができたら
その感動は
単に絵本を読んだだけでなく
単に映画を観ただけでなく
特別な衝撃と共に
記憶に焼きつくと思うのです
そんな子どもたちの未来の感動のために
なんとしてもこの本を
1人でも多くのこどもたちに
届けたいと思っています
最後に
実際に
全国の図書館の蔵書を
検索しまくっていますが
足りているところと
足りていないところと
かなり差があります
80人予約待ちなのに
1冊しか蔵書がないとこもあります
先月4冊寄贈した
大阪市立図書館では
18冊あるけど
すべて貸出中で予約待ちもありました
1冊寄贈すると
年間で約25人の子どもたちが
この本に触れることが出来ます
4冊で100人です
そういう具体的な状況を
きちんと調べて
責任を持って効果のある
寄贈をしていきます
各図書館方とも
直接連絡をとって
寄贈の方針を確認して
正しく提供します
関わる全ての方に対して
間違いのないように
失礼のないように
皆さんのご支援を
有効に活用させていただきます
もしあなたが
「2160円の本を買ってプレゼントするのは
なかなかハードル高いよなぁ」
とお考えだったとして
「そのうちの500円なら出してもいいかな」
と思われたなら
このポルカに参加してみませんか?
1人でも多くの子どもたちが
夢を見られる世界を作りませんか?
ご協力のほど何卒よろしくお願い致します
今日も皆さんにとって
幸せな1日でありますよーに!